ロッドエンド溶接(バイク大好き) | 皆川ギター工房のブログ

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東京都足立区北綾瀬にてアコースティックギターの修理(リペア)とメンテナンスを中心に営業中です。
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こんにちは。

今回は、うちのトラスロッド(ネックの中に仕込む鉄棒)について、と言うか、それのロッドエンドを溶接してもらっているお店の紹介。

トラスロッドと言うのは、このページの一番下の画像です。
http://www.m-guitars.com/original9.html

昔のギブソンのロッドエンドは小さくて、溶接が取れてしまう事があります。
ロッドを交換する際、ロッドエンドをどうするか幾つかありますが、うちの場合は、ねじ切りダイスで切ったヤツに留められるロッドエンドを更に溶接をします。

後はお店の紹介です。
昔お世話になった、バイク屋さんです。http://www.drag-on.cc/saito/index_2.html

  
 右のサンバーはうちの。

 
いつも溶接してくれます。
二代目。


 
こちらは二代目の弟さん、お初でした。
僕が乗っていたのは、この年代の何の変哲もないスポーツスター。
こんなに豪華じゃなくて、もっと軽いの。
見た目もだいぶ軽かった。

   
 年代順で行くと、これがその前シャベルみたいなヘッドのショベルヘッド。
こーゆースタイル大好き。



 
鍋みたいな、パンヘッド。

 
ゲンコツ頭のナックルヘッド。


写真が無いですが、これの前がフラットヘッド、サイドバルブって言うやつ。
お金があれば、次は絶対これがいいなー。

昔自分が独立する時に、ここの2階に間借り出来ないか、相談した事もあったなー。
いつの間にか時が過ぎて、着々と世代交代も進んでいて、いろいろとしみじみします。



 
 
本日、こちらのスペースはひっそりと・・・。