群発性頭痛は予防できる | 《波及営業》導入コンサルタント 藤冨雅則の公式ブログ

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娘が生まれるちょっと前。
どんな洋服を着せようか、チャイルドシートも買わなきゃ、そうそうベビーカーも・・・
と夫婦で心を躍らせて買い物に出掛ける途中、いきなり目の奥に異変が起きた。

最初は、ムズムズする感じ。
車を運転していたので、目の疲れかな・・・と思っていたけど、どんどん痛みが激しくなり、マイナスドライバーを目に刺されグリグリとえぐられるような激痛に襲われた。
その日から1カ月。
毎日、毎日、その激痛が襲ったときは、「これ何時まで続くんだ?」と暗澹たる気持ちになったほど。

医者に行っても、よくわからない。
たんなる偏頭痛扱い。
ところが、ある日を境にパタッと痛みがなくなる。
おぉーよかった~と思って1年過ごすと、また翌年同じ季節に同じ痛みが1カ月続く。

そんな月日が3年続いたあたりだろうか。
専門医を訪れたら「群発性頭痛」と診断された。
かなりレアな症状らしく日本人の0.008%しかしないらしい。
患者が少ないせいもあるのだろうか、原因も対処法もまだわかっていない。

ウィキペディアには、「群発性頭痛は、お産などよりも痛いとされ、心筋梗塞、尿路結石、と並び生きているうちに味わえる三大痛の一つとされ、別名「自殺頭痛」とまで呼ばれている」と書かれている。

冗談抜きで、地獄の痛み。

その頭痛ともかれこれ10年来の付き合いになるが、今年の痛みはかなりタイトだった。
普通は1日1回しか痛みが来ないけど、先日寝ている最中に3回も襲ってきた。
結局一睡も出来ず、ずっと疲労感が抜けない。
これが毎日続いたら限界だ・・・。
と元看護婦の妻に話したら、ネットで検索しまくってくれて、群発性頭痛に詳しいお医者さんを見つけてくれた。

しかも、事務所の近くの「秋葉原」にあるという。

猛ダッシュで駆けつけて早速診療。
症状を告げると「あ~そりゃ辛かったねー。でもこれから良くなると思うよ」とイキナリ嬉しくなる掴みのトーク。
その後、原因不明と言われている「群発性頭痛のメカニズム」を大和田先生独自で図解で説明してくれ、フムフムと納得。

診療の終盤、クスリの処方箋を告げられたが、まだ不安。

「先生、ウチのカミさん元看護婦なんですけど、自己注射が効くってサイトで見たらしいんです。それも処方してくれませんか?」

と言うと

「大丈夫だよ。ウチの患者さんで注射漬けになっていた人が、この予防薬で注射いらずになったから」との事。

「マジですか。そりゃすごい。では期待して予防薬飲んで見ます」

と飲み続けて、5日間。

最初の2日間は発作が起きた。
でも処方された痛み止めを鼻からシュッと投薬すると激痛が走る前に鎮静。
すごい・・・。

3日間目からは、痛みの予兆はあるものの、激痛にいたる序章がなくなり、痛み止め要らずに。

どうやら10年間の苦痛にピリオドが打てたようだ。

もし、群発性頭痛を患っている人がいたらぜひ秋葉原の「秋葉原駅前クリニック」の大和田 潔先生を訪ねてみてください。
大和田先生曰く「この予防薬の組み合わせがミソなんだよねー」との事。
1日5回服用するクスリ、毎食後、夕食後だけ・・・とかなり面倒な組み合わせだけど、効果があるから、贅沢なことは言っていられない。
秋葉原駅前クリニックに行けば、きっと、あの激痛から解放させてくれると思いますよ。

秋葉原駅前クリニック ⇒ http://www.ekic.jp/top.html