読者の皆さま、ブログを読んでくださっている皆さま。
特に、女性、現在ママの方、いつかママになる方にはぜひ読んで頂きたいと思います。
たまにはちょっとまじめな話・・・。
私自身、ずっとずっと色々考えていて、アメンバーではちょこっと書いたりもしてたけど、
今ここで頑張らないといけない。って思ったから、
頑張っている人が沢山いるって勇気をもらったから、
少しだけご紹介させてください。
まずは、同じアメブロのブログですが、
こちらのブログをぜひご覧下さい。
ご本人には、ご連絡をして、ご紹介することは承諾済みです。
個人のブログで、お子さんのことなども書かれているごく普通のブログですので、ご紹介するのもどうかな。と思ったのですが、
まずは、現状を知って欲しい。との願いがあるようです。
そんなひろねぇさんからのメッセージはこちら
http://ameblo.jp/hironeeeei/entry-10900434042.html
福島から奇跡を願うメッセージが書かれております。
原発事故の起きた福島で、
母親として子供達を守るため頑張っている女性のブログです。
彼女たちの頑張りを応援してあげたい。
福島だけの問題じゃなく、
日本全体の問題です。
すでに、今日の新聞やニュースでも取り上げられていたので、
ご存知の方も多いと思いますが、
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110523-00000031-nnn-soci
(ニュース)
現在、学校での屋外活動における「年間20ミリシーベルト」という基準値がありますよね。
震災前は基準値は1ミリシーベルトだった現実。
20ミリシーベルトという基準は、原発作業員と同じ数値です。
世界でも1ミリシーベルという基準がある中、
専門家は、100ミリシーベルトまでは大丈夫だとか、
いや、やはり1ミリシーベルトまでじゃなきゃ危険だ。とかさまざまな理論が出ております。
正直、私は専門家でもないし
何が正しいのか、何が正しくないのか、
はっきり言って分かりません。
というよりも、本当は誰にも答えが出ていないのかもしれません。
だって、専門家なのに、こんなにも意見が分かれるなんて・・・。
それも仕方が無いのかもしれません。
だって、今まで世界でも例の無い放射能汚染が起きてるんですもんね。
だけど、いつか答えが出るときが来ると思います。
そのときに、後悔しないために。
心配しすぎて損したね。って笑えるように。
今頑張れることを頑張りたいって思ってます。
私は、今回の事故を批判するとか、原発に反対だとか、東電や政府を批判したいわけでも、
自分の意見が正しい。と押し付けるつもりもありません。
ただ、基準というものを考えた上で(今までの1ミリシーベルト、世界で考えても1ミリシーベルト)
やはり、20ミリシーベルトでは、安心出来ないと思うから、
今回の
学校での屋外活動における「年間20ミリシーベルト」という子供の放射線量の基準値を撤回するよう文科省に求めた運動に感動しました。
ただ怖がっていてもダメ。
かといって、全てを信じて、何も気にしない生活を送るのもダメだと思います。
誰かが声を上げなくては。
やはり、母親達は強いと思います。
だって、大切なわが子が、万一でも将来ガンや白血病などになるなんて耐えられるはずもありません。
そのリスクが、
1ミリシーベルトといわれている基準値があったにもかかわらず、
勝手に20倍まで引き上げられて、誰が安心だと言えるのでしょうか。
専門家ですら、意見が分かれていて、いるのに、
放射線に感度の高い子ども達には、あまりにも高すぎる数値だと思います。
でも、これはあくまで私の意見。
でも、こうやって、素人の私でさえ、おかしいんじゃないか?
って思えるってことは、
やっぱりただ事ではないことが起きているんだと思います。
情報が氾濫する中、情報の取捨選択が必要な時代の今。
私なりに色々と調べて、考えて、
その結果、やはり、20ミリシーベルトという基準は
あまりにも酷すぎると思い、
わたしは、ひろねぇさんをはじめ、福島の母親達の活動を応援したいと思いました。
私達にできることは何か?
ただ祈ればいい。なんてわけにはいきません。
とりあえず、電子署名などはしました。
でも、まずは応援すること、活動をたくさんの人に知ってもらうこと。
それも大事な1歩だと思うんです。
私の言葉では、あまりにも大きなテーマでうまく伝えられないのが悔しいけど、
専門知識が無く、きちんと説明することも出来ないことが本当に辛いけど、
でも、私は、5年後、10年後に笑って過ごす未来が見たい。
その未来で私も楽しく生きていきたい。
もしも、これが心配しすぎだとしても、
それでいいじゃない。
あのとき、放射能を怖がりすぎててバカみたいだったね。
って笑い合える未来になりますように。
決して、
あの時大丈夫だと思ってたのに、どうしてくれるんだ!!
なんてことが起こらりませんように。
色んな見解があり、本当に、どれが真実だか分かりません。
でも、あるデータによると、
東京などの汚染もかなり酷かったとの報告もありますね。
東京でも汚染が酷いとなると、福島は・・・。
考えるだけで、想像を絶します。
福島の方達がどれだけ恐怖と戦っているか。
考えるだけで、涙が出てきて、何も出来ない自分が情けなくなります。
でも、私は、専門家ではないけど、未来を信じたいです!!
汚れた事実を認め、
過去は過去として、未来に進むしかないのだから。
その未来がどうか、輝かしいものでありますように。
数値の問題は、単純に元に戻したとしたところで、
汚染が収まるわけではありません。
それどころか、1ミリシーベルトにしてしまったら、
どれだけの範囲の人たちが避難することになるか・・・。
(それに基準値では、外部被曝のみです。実際には、内部被曝もあるのだから、基準値というものもきちんとして頂きたいですが。)
どちらにしても、基準値を元に戻すということになれば、避難をする人たちも現実的ではないような数字になるかもしれません。
でも、だからといって、毎日被曝をしていいか?
と問われたら、それは違うと思います。
5年後、10年後、笑って過ごせる日本にするために、
どこかで頑張らなくっちゃいけないと思うから、
昨日の運動がその1歩になったことを、
これからもさらに1歩1歩着実に運動が広がることを、
そして、1日も早くこの訴えが認められることを
今は祈っております。
福島だけの問題ではありません。
食品や水など、思うことは沢山ありますが、
伝えたい内容がぶれてしまうので、福島で頑張っている様子などだけを
お伝えさせて頂きました。
ぜひ、彼女のブログを見てみてください。
震災前までは、
普通のお子さんとの出来事などが書いてある普通のブログでした。
でも、今は、福島に住み、子供達を守ろうと一生懸命戦っている母親のブログになっています。
電気関連のお仕事をされているらしく、 とても詳しくお調べになっているブログです。
沢山の記事があるので、全てを読むのは大変だと思いますが、
ぜひ一度ご覧下さい。
本当に本当に切実な願いが伝わると思います。
ママの方、将来ママになる方には、特に読んで欲しいと思いました。
男性だって、もちろん他人事ではないですが、
私のブログは、女性の方しかほとんど読んでおられませんし、
あえて、このようなタイトルにさせていただきました。
内容が内容だけに、
コメントとか、変なコメント来ないかなぁ・・・。と心配もありますので、
コメント欄は場合によっては閉じさせて頂いたりすることがあるかもしれません。
ぜひ、彼女のブログ、活動を沢山の人に知ってもらいたいと思い、
ご紹介させて頂きました。
長文ですが、読んでくださりありがとうございました!!
私個人的に、
この記事など特に考えさせられる内容でした
http://ameblo.jp/hironeeeei/entry-10890336211.html
http://ameblo.jp/hironeeeei/entry-10886213761.html
http://ameblo.jp/hironeeeei/entry-10899269562.html
(続きがありますが・・・)
何が出来るかわからないけど、
今まで普通の母親だったひろねぇさんが頑張っているんだから、
普通の私達も何かできる気がします。
まずは、情報を知ること、伝えることがその1歩になりますように。
良かったら、こちらのブログ、どなたかに お伝えください。
彼女の勇気が無駄になりませんようお祈りしております。