ウン十年前の高校の修学旅行。
自分たちで行先から計画し、そして向かった先は岡山と高松でした。
全行程5日間の中3日は完全自由行動。
私たちのグループが向かったのは瀬戸内海の風光明媚な島、小豆島でした。
そこで見たもの、味わったもの。
オリーブにレモンに素麺。
二十四の瞳の像。
今でも明確に思い出すことができます。
日本は島国。
大きいものから小さいものまで多くの島があります。
島、というのは閉鎖的な環境ゆえ、独特な自然、独特な文化、独特な味があり。。。
それは都会に暮らす人々にとってはとても魅力的で興味深いもの。
そんな我々日本が誇る離島の魅力を存分に味わえるレストランがオープンしました。
その名も「離島キッチン」
2015年9月26日に神楽坂にオープンです!
離島キッチンは日本全国の離島をつなぐ、飲食店型のアンテナショップであり、日本中の 島々から集まる美味しい食事と素敵な商品を用意しています。
スタンダードメニュー以外に毎月1つの島にフォーカスしたメニュー展開をしているので毎月違うメニューが楽しめるそうです。
例えば、「2月の島」は私的には大当たりな「小豆島」でした。
鱧天
小豆島産のお野菜をつかった温野菜のバーニャカウダ
など。
農薬・化学肥料を使わずに育てられ、そこに小豆島産スダチ、国産100%きび砂糖、
オーガニックスパイスをあわせて丁寧に煮だされた、シトラスジンジャーシロップのご紹介もありました。
爽やかな風味は、冬はホットジンジャーがオススメ。
夏は炭酸で割って、ジンジャエールに。
お酒や料理の調味料としても使えますね。
毎月毎月、あちらこちらの島のお料理をいただけるなんて、とても魅力的。
美味しいもの見つけたら、次はぜひその島へ行ってみたくなるかもしれませんね。
各島々の物販のほうもこんなに充実しています。
お食事しなくても買いに行くだけでも幸せ気分になれそうですね。
島国日本だからこその島国の文化、是非大切に守っていきたいものです。
島根県海士町の観光協会PR活動に協力しています