火付身神示(ひふみふで)

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意図目自・第二巻より

名気ナギ・名巳ナミ、夫婦神八分通り国土生み育てられたが、火の神を生み給ひて名巳ナミの神は去りましたのであるぞ。物質偏重の代は、やがて去るべき宿命にあるぞ。

心得なされよ。名巳ナミの神は、やがて九と十の世界に澄み憑かれたのであるぞ。

妻神に去られた名気の神は一人で物を生むことの無理である事を知り給ひ、妻神を訪れ給ひ,相談されたのであるなれど、話が途中からコヂレて遂に別々に住み給ふ事となり、言止を身経てられて智引きの岩戸を閉め、両神の交流、歓喜、弥栄は中絶したのであるぞ。(四音の巻第八帖)

 智引き岩を閉ざすに際して、名巳の神は夫神の治らす国の人民を「日に千人喰ひ殺す」と申され、名気の神は「日に千五百の産屋を経てる」と申されたのであるぞ。これが仁翻の国の,又地上の別名であるぞ。マリヤ様が一人で生みなされたのと同じ道理を良く弁ワキマえなされよ。個個に大きな神秘が隠されている。一神で生む限度は七乃至八である。その上に生まれおかれる神々は皆,七乃至八であるが、本来は十万十全まで拡がるべきものである。或る時期までは、八方と九・十の二方に分かれて、それぞれに成長し、弥栄し行くのであるぞ。(四音の巻九帖)

<引用者からの一言>

 妻神の名巳は、九と十の世界で成長して弥栄…。夫神の名気は、八分の物質の世界で成長して弥栄…。二方に分かれて成長…。その間、両神の交流、歓喜、弥栄が中絶。

この世の戦争の原因は、夫婦神様の喧嘩ですネ。しかし、喧嘩別れも限界が来ているのかもしれません。地球上の戦争は終わりに来ているのかもしれません。七乃至八の時期…、十万十全に拡がるには、名気と名巳が、歩み寄るしかありません。早く、仲直りをして欲しいです

「物質偏重の世は、やがて去るべき宿命…」、つまり、名気と名身巳の両神様の仲直りをする宿命なのです。そして、半霊半物質の時代が来ます、取り敢えず、お金や物質偏重の世は去りますね。そして、心の楽な世…。それは、どんな世なのでしょうか?

 先日、助産師学校の同窓会がありました。40年ぶりの同窓会でした。半数以上の方々が集まりました。教員もいらっしゃって、タイムスリップした感じでした。

昔の助産師学校は、全員が、同じ釜の飯を食べて、勉強と実習で明け暮れます。全員が寮生活です。寝る場所も同じ屋根の下です。一年間だけなのですが、凝縮された時間でした。

久しぶりに、出逢った時は、誰~?こんな人、居た~、と忘れていたのですが、その内に、ドンドンと、思い出されて来る始末…。丸で、昔の、寮生活が、再び、始まってしまったかのように思いだされてきました。これが、きっと、タイムスリップなのですネ。どんどんと、リアルに思い出されてきたのです。あのとき、ああだった、こうだった。教員達の名前も、不思議に、次々と思い出されてきました。

私達の脳や遺伝子には、お魚の時代、恐竜時代の時代も、きっと、総て、記憶されているのではないのでしょうか?きっと、思い出す時が、来るのではないのでしょうか?それだけでなく、私達の魂の故郷迄もが…。なんとなく、そのような気がしてきました。半霊半物質の身体に成った時、五度の岩戸閉めが、全て開かれて、十万十全に拡がった瞬間かも知れません。そう考えると、私達に秘められた脳やDNAは、壮大ですね…。