ストレスを軽減し
ゆとりを持って
さらりと
笑顔の生活を
目指そうとするなら
他者の問題を
背負い過ぎないように
注意したいものです。
人の悩みを
聞いているうちに
自分まで苦しくなってくることが
あります。
これは
相手の気持ちに
同調するがゆえのことです。
理解や共感の能力が
あるという意味で
思いやりがある証拠ですが
あなた自身が痛んでしまっては
いけませんよね。
痛みを感じると
その痛みを
消したい一心で
相手の問題解決を
強く望み
その結果
「その場合は
〇〇すべきだ」 と
相手に対して
支配的になってしまうことも
よくあります。
常に
【何かしてあげるべき】 という
応答的な考えが
強いためです。
そんなケースの
解決策として
まず
聞いている最中に
★ 相手の感情に同化しないこと ★ 。
「今 この人は
話すことで満足しているんだ」 と
自分自身に言い聞かせ
あなた自身の感情へ
波及させないよう深呼吸します。
また あらかじめ
★ 自分には
できることと できないことがあるということを
認めること ★ 。
そして
「あえて
してあげなくても良いことだってある」
ということを
自分自身に許してあげることです。
これを
日頃から練習しましょう。
「してあげなきゃ」
という思いが生まれても
あえて気を利かせず
淡々としているようにするのです。
そのほかにも
「ここでは普通こう動くだろう」
というパターンを
変えてみるのも良いと思います。
たとえば
瞬間的に
目で訴えてこられても
言葉で頼まれるまでは
しない といった練習です。
「そんなの冷たい」 と
思うかもしれませんが
誰でも最後は
自分の力で
未来を切り開いていくしかないのです。
これが実践できるようになると
心がしっかりしてきます。
自分の心にも
力がついてくるのです。
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