グンソクさんライブ参戦レポ■Part2■さあ、淡雪です | 作詞家 昆真由美のブログ

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ビクター音楽カレッジ卒業、作詞家の昆真由美です。昼は会社員で営業やってます。合同会社GAIALOVESより、チャン・グンソク「淡い雪のように」でメジャーデビュー。
作詞の授業、ワークショップ、メディア運用の「LYRICSROOM」展開中!https://www.lyricsroom.jp/

「ひだまり」「空と君と」で不覚にもガン泣きした私。
トークが入った頃にはひとしきり泣き終えて、
「春になれば」「一つ傘の下」「Bye Bye Bye」&「Rain」では
紗幕×モノクロームの世界に浸り、やっと平静を取り戻す。

紗幕の演出、とってもとっても素敵でした!
この時は双眼鏡はいったん休憩。
「モノクロームの世界」って言ってた意味がなんとなくわかった。
絵本を見てるみたいな。
地味ではなく、壮大で、美しい感じ。
耳だけじゃなくて目で、肌で感じると、やっぱり曲の印象も変わるし、深みを増すよね。

そこからのトークはとりあえず、雨男グンソクさんの、
「雨、降っちゃった」がとにかくめっちゃ可愛かった(笑)
直前に歌った2曲を意識して雨トークにしたか?そこまで考えてないか?w

ってトークを聴きながらも、
心は緊張を続けております。

からの・・・っ、
からの・・・っ、

リズム感がある曲を・・・というのでみんな立ちあがるわけです。
あ、これそろそろ来るな、という高揚感。
「夜明け前」始まった時からすでに、
「あーーーやばい次来る次来るたぶん来るどうしよ」ってなってた(笑)

ごめん「夜明け前」ほとんど頭入ってない!!
TBSなりDVDなりでちゃんと復習します!!笑

というわけで、ついに
聞き覚えのありまくる前奏が・・・。
とりあえず、
1番では、どこ見たらいいかあたふたしてたw

「淡い雪のように」は、
今まで、音源でしか聞いたことないわけで。
グンソクさんが歌詞に合わせて口を動かしているのを見るのは初めてなわけで。

なので、双眼鏡スタンバイ!
と思いつつ、いやいや、会場の雰囲気も見たい、って双眼鏡から目離すと、
ペンラ振りながら、体揺らしてノってくれている人とかが目に入って、しばし感動。
っていうか今ここに自分がいることが信じられん!感動。
舞台演出も見たい、あーけど双眼鏡も覗きたいっ、そう 思ってた~ら、1番が終わったw

はっきり覚えてるのは、サビ頭の瞬間、一瞬サッと鳥肌立ったこと。
やっぱり作る時にも力入れる部分だし、
着うたとかの試聴で流れる時に出てくる部分だし、
なんか心揺さぶるんだよね。

CDで聞くより情熱的な淡雪で、舞台照明も赤(だったよね?)
少しアップテンポになってたかな?
ずっとその場を動かずに歌うのかと思いきや、よりもな感じ。
時に手の仕草で曲を表現。
遠くからだったけど、グンソクさんが気持ちを込めて歌ってくれているのがわかった。

上から見下ろす私からは、終始、伏せ目がちな表情に見えたんだけど、それもまた良い◎
歌ってくれてる、っていうより、
魂を吹き込んでくれてるみたいに見えた。

すっごい、曲ってやっぱ生きてんだ!!って思った。
新たな淡雪発見。

歌詞を書くことはできるけど、
その後、その曲を生かしてくれるのは、
やっぱり歌い手のグンソクさんなんだな、ってあらためて実感。
淡雪、もっともっと育ててください!お願いします^^♡

もう、ここでは涙とかじゃないんですよ。
身体に力入ってるというか、
終わって、脱力!みたいな感じ。

どうやら、私、昔から、感動しすぎると、感動のキャパオーバーになって
思考停止するんですよね。
時が止まる、というか。
人といれば、まったく何もしゃべらなくなるし、
たぶん息も止まってるんじゃないかっていう。
そんな感じだった。ラジオOAの時もそうだったけど、たぶんあとからじわじわくる。w

あ、ちなみに、作詞家っぽい感想としては、
2番サビの最後「淡い雪のようで~」の声、情熱的に伸ばして歌うの見て、
「あーやっぱあそこは「ように」に逃げずに「ようで」にして正解っ、よしっ」ってガッツポーズしましたw

■Part3■に続く♪