ブルゾンちえみ風 サロン・お教室ver.

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くみちゃんはー、
3年前のお洋服、今かいますか?

……もちろん、買わないよね。
3年前のものを今売るのって、お客さんからみたら、どうなの?!

ブルゾンちえみ口紅風 by LycksTill
 
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こういう時事ネタからめてブログを書いて、
何年かたって、見返すと、ああ恥ずかしい。となるのですが(笑)
辛辣なことを言わせるには、最適なキャラですね。
 
さて、

春になり、いろいろな協会で、
新コースのアナウンスがあったり、
既存コースのリニューアルがあったりというニュースが飛び込んできます。

協会に属する先生方にとっては、
新たな資格をとらなくてはいけなかったり、
新商品のレクチャーをうけなくてはならなかったり、
出費にもつながりますから、
協会に「搾取」されてる感を持つ方も。

最初の資格取得時に、大枚をはたいていますから、
またー!という気持ちもわかります。

でも、3年前のお洋服、今買いますか?

たとえシンプルなVネックニットだって、シルエットは確実に変わっています。

お洋服じゃなくても、3年前に流行っていたもの、今更買いますか?

そう考えると、新コースやリニューアルは、
協会としての責務を果たしているわけです。
お客様からみて、魅力的な作品を提供しつづけるわけですから、
力のある、いい協会と言えると思います。
 
投資ととらえるか、搾取ととらえるか、判断が迫られます。

もちろん、協会の力を借りなくても、
協会に負けないクオリティのものを、
オリジナルでラインナップをつくり、
テキストやレシピを用意し、
材料等の在庫をかかえ、
自分で世の中に発信することを、
継続的に自分ひとりでやっていける!
のであれば、所属しなくてもいいわけです。
(こう考えると、毎年納めている年会費なども納得できるかもしれませんね。)
 
リュクスティルのお客様でも、ご自分で協会立ち上げられたらいかがですか?
というぐらい実力派の先生もいらっしゃいます。

また、3年前から、全然デザインのリニューアルや、
新コースの案内もでないような協会なら、
所属すること自体を見直してもいいかもしれません。

お教室を、サロンを、大きくしたい!
のであれば、
自分を中心に考えるのではなく、
俯瞰して、いろいろな戦略を考えましょう。