キノコについてちょっと追加。


どこでとれるんですか?ってよく聞かれるのですが、それはスウェーデン人も「妻とキノコ摘みの場所とロブスター釣りの場所は親友ともシェアするな」というくらい秘密なんです。


というか、私もよくわからず旦那さんの勘を信じてついていくのみ。ベリーが生えてる近所の森よりは深ーい森によくあります。


でも、マダニやハエ、蚊などの虫がいっぱいいるし、キノコにもナメクジとかダンゴムシとか名も知らぬ虫がついていることも多いので、ちょっと覚悟が必要かもしれません。私も最初はぎゃーぎゃー言ってたのにだいぶん慣れたんですけど。

こんな感じで、通気性のよいかごとキノコ用ナイフ。マダニとりや虫除けスプレー、長めの長靴は必須です。


アンズダケの他にこの時期でてくるのがヤマドリタケというこちら。ザ・キノコって感じのきれいな形でポーランドやイタリアでは断然こちらのほうが人気のキノコだそうです。


こちらも秋頃までとれるけど、新鮮なうちにとらないと中にウジ虫みたいな虫が寄生してしまいます。半分に割ったときに虫がうようよと出てくる気持ち悪さは半端ないです・・・。

自然との戦いのキノコ摘み。さらに、摘んだ後に土や草を落としてきれいにするのが大変・・・。


そういう手間を避けたいならもちろんお店で買うこともできるんですけどね。


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