お土産をくださいました。
ガーナの子どもたちの写真がパッケージになった
フェアトレードのチョコレート。
フェアトレード製品を、大手製菓メーカー森永から!
(今日はIDOで、想いの事業を営む女性たちが
このチョコレートの話をしたら「時代は、変えていけるんだよね」って
本当に実感しながら皆で話せた。
どうせわかってもらえない、ではなく、わかってもらえるまで伝え続ければ
少しづつあるいはある日ごごごっと変わるのだ。)
アメーバニュース
実際にこの地域の支援を行っているACEの紹介記事
このチョコを、私に会うからと探して買ってきて、
そしてこのチョコにまつわるストーリーを紹介してくれたSくん。
そのストーリーは私の深い所に届きました。
さらに、彼は帰り途、こんなメッセージをくれました。
「どうぞ娘さんたちと一緒に。そしてフェアトレードというキーワードを知ってもらってください」
このメッセージはさらに私の深い所で響きました。
私が娘たちの未来や可能性を信じているように
会ったことのない彼女たちに、未来や可能性を信じてくれる人がいる。
スケールの大きな子育ての器が、社会にあると思いました。
帰宅して、ichikoも居たので
「フェアトレードって知ってる?nikoに説明してくれる?」と言ってみると
「え~知ってる・・・気がするけど・・・・なんだっけ・・・・経済用語?」
みたいな感じで、意外にというか実は当然
私の関心事と彼女のそれはエリアがかぶっていないのかもしれない。
nikoが飛んできた「なになに~」
「nikoフェアトレードって知ってる?」
もしかして社会科でやってるかな?
「知らない。なあに?」
「フェアっていうのは公平とかそういうかんじね。トレードは何?」
niko「取引!」
ichikoより早く答えたので、ichikoと顔を見合わせる。
(あとで「さっき何目配せしてたの」とnikoやや怒る。
大人3人と自分のあいだにある隔たりに、普段からモヤッとしてるんだろうな。
目配せじゃないよ、nikoが即答したから驚いて感心して思わず目があったんだよ、
と説明しました。)
トレードって、ゲームや遊びでも使うよね。
子どもたちは自分を取り巻く世界に散らばる言葉たちを
バラバラに取り込んで、だんだんつなげていくんだなあ。
「じゃあ、公平じゃない、不公平な取引ってどんなだろうね?」
などとしばらく
フェアトレードについて話せましたよ。
同じ世代の子で、学校に行けない子がいるということが
想像つくだろうか。
「でもママの認識もいいかげんだから、あとでネットで調べてもいいかもね」
と言いました。
夕飯食べて、お風呂入って、だいぶあとで、
nikoが宿題でネット検索で節分について調べた後に
「フェアトレードも調べよう」と自分から言ったので、
また私は少し嬉しくなりました。
Sくん、ありがとう!
今の子は、何も知らないとか言う前に
知ってほしい何かを話題にしているか、ということなんだな。
さあ、ぜひ皆さんも、このチョコ見かけたら、買って帰って
おうちで会話してみませんか???
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リスママ・プロジェクト!
4月から、活動開始!!
20分リスナー養成、1月日程
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未来のセッションを「まなゆい」で聴きカフェ 街に聴いてもらえる場があります!
1/15 仙川pan no me
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きく・ひらく・かがやく Specialリトリートvol.3
ココロとカラダと魂のミッションをひとつにする旅
鍋を囲んで、今年の望みを語ろう!