311ですね。
あの震災から1年が経ちました。
あの日の怖さとその後長く続いた(今も続く)無力感と息苦しさを思い出します。
同時に、家族のあたたかさとその存在への感謝も。
仲間の存在への感謝も。

あの日から私は、どれだけのことをしてきたのか。

1年を振り返ると家族・仲間・関わる人びとに助けられ、
とにかく進んでこれた。
ありがとう。

今もなお、生々しい苦しみや悲しみの中にある方々も
たくさんいらっしゃることでしょう。
失われた命
失われたしごと
失われたくらし

失われたものをじゅうぶんに悼み、
その先の祝福も手にすることができますように。
悲しみがなくならないとしても、
いまここにある希望や意味を感じられますように。


私は、あの日からそうしてきたように
これからも
私にできることを、ひたすらやることしかできない。
せめて、できることがあるうちは。

まだまだ足りない部分だらけでも
「やり続けること」を続けよう。
できることがまだまだある。

命を使い切る日まで。