春麗Art #2791 チビバラちゃんのイジメ体験のお話1 | 春麗 CHUN LI MANIACS

春麗Art #2791 チビバラちゃんのイジメ体験のお話1

【今日の春麗】 CHUN LI #2791 Art by Sareux さん(アメリカ)
春麗 2791 sareux
ハロウィン春麗特集中。

西海岸系ダウンタウンの、ていうかL.A.のハリウッド大通りチャイニーズシアター近くあたりの雰囲気を

なんとなく想像してコスプレしてみましたー。なファンアート。

感想は、わたし個人のものです。絵師さんは違うツボ狙っていたかもです。

前髪とキャップにフリースタイルっぽさを出してみましたーて

かなり得意になってる、ノリノリの春麗。


香港にあるハリウッドストリート近辺で活躍してるだろうユン・ヤンの兄弟に見つかったら


ちょっと照れて蹴りかますかも的な雰囲気の春麗だと思いますー。



【絵師さん情報】
春麗 CHUN LI MANIACS-アメリカ合衆国 -アメリカ合衆国-
Sareux さんはアメリカの絵師さんです。

ネイティブアメリカンの美人さんを描くのが大好きみたい。

キリキリした顔立ちの美人さんイラストをたくさん公開されています。

ファンアートは春麗の作品ひとつだけ。

そういうギャラリーは、逆に春麗愛が際立っててステキだと思います!


Deviant Art のページはこちら! >> http://sareux.deviantart.com/



春麗 from アメリカ ※画像クリックで春麗MANIACS内のアメリカの絵師さん特集カテゴリーへリンクされます。

- Chun Li from U.S.A-
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I have put together the works of Americans.


















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春麗MANIACS

幽霊はいる? ブログネタ:幽霊はいる? 参加中

今回のお話は:
チビバラちゃん チビバラちゃん:マイボス家の次女。小学4年生。


のお話です!


お頭さまや、シーエちゃん、ムグっちから聞いたお話。

マイボス家の姉妹、中3のムグっちと小4のチビバラちゃん。ふたりともそれぞれに

クラス内でいじめに遭遇していたそうです。

スゴいなー!て思ったので、そのお話。最初はチビバラちゃん。



チビバラちゃんの通う小学校で運動会あったそうです。

チビバラちゃんは、応援団副団長やったそうです。(団長は必ず6年生)

女子の応援団団長&副団長っていうのは3年ぶりだそうで、ちなみに3年前に応援団長したっていうのは


ムグちゃん
マイボス家長女で、チビバラちゃんのお姉ちゃんの、ムグっち。

YouTube で大学の応援団動画をみんなで研究して、女子団長ながら詰襟きて

応援団旗を副団長に持たせて(自分達の手製のだけどね)

「すらああああ!」もやったそうです。



あー。イメージあるある。てわたしも思いました。

それで3年後。3年ぶりの応援団女子副団長になったのが実の妹っていうコトで

学校の先生たちも話題にして盛り上がったそうですが


チビバラちゃん、お姉ちゃんの詰襟応援団スタイルを全否定。

チビバラ

「姉は?イロモノっていう意味でのイロ気のカタマリだったからエンダン?とかしました。

わたしはチアリーディングします」

て宣言して、小4&小52学年編成でチアチーム作ったそうです。

小学生女子によるチアリーディングって、狙うととってもコアな趣味のお友達を誘引しそうですが

もちろん、チビバラちゃんは



狙ったそうです。



ボンボンも作って、You Tube で自分たちも出来そうなダンスを探して練習して。

白組赤組での応援団合戦では、圧勝したそうです。




で、ここからが本題。

チビバラちゃんと同じクラスで女子全体のリーダーのシャルティアちゃん(仮名)に目をつけられました。

理由は、シャルティアちゃんが好きな男子が、チビバラちゃんのコトが好きという理由で

シャルティアちゃんの告白を拒否ったから。(らしい)


シャルティアちゃん

「チアとかやって、すごくいい気になってない?運動会のことなんか成績に関係ないんですけど?」て

軽いけん制から始まったそうですが、チビバラちゃんは

「用事がなくて話しかけてこないのか、無視してるのか、わたしには区別がつかない」と広言してるほどの

ワンアンドオンリー気質なので、最初はシャルティアちゃんの攻撃まったく気付かなかったそうです。



あと、月刊コミックジーンに連載されている「獄都事変」ていう作品にハマっていて、

ソレつながりの友達に変化がなかったから、さらに気付くのが遅くなって


ある日、机とノートにおもいくそラクガキされて、初めて自分がターゲットになってたと知ったそうです。

(ある意味、マイボス譲りの気質だなーて思いました)




で、ワンアンドオンリー気質のチビバラちゃん。

悩むコトも先生への相談もすっとばして、その日の「終わりの会」のときに挙手発言。


「わたしは今日、こういうイタズラをされました。

机は学校のものだし、ノートは買い替えれば済むからいいけれど

教科書は売ってるところ知らないし、上履きは高いものだから、そういうものにはイタズラはしないで下さい。

犯人が判らないから、クラスの全員の人にお願いしますー」

で、着席。先生まっさお。




放課後、チビバラちゃんはシャルティアちゃんとそのグループに囲まれたそうです。

「こういう時にすぐに自白するからクラスの女子はガキなんだよ」て、これはチビバラちゃんの後日談。



シャルティアちゃん、チビバラちゃんに詰め寄ったそうです。

「ラクガキとか、注目してほしくて自分でやったんでしょ?

わたしたち関係ないのに犯人扱いされて、すごく迷惑なんですけど!」て。



チビバラ

「誰もシャルティアちゃんが犯人なんて思ってないよ、ジイシキカジョー。

シャルティアちゃん、分数の勉強おぼえてる?

わたしは朝8時から2時まで6時間学校にいるんだよ。

つまりわたしの人生で、学校の出来事なんて全体の1/4でしかないんだよ。

学校の外にも友達いるし、わたしが友達になりたい子は、わたしから声かけるから

他の子はみんな、わたしに用事ないならほっといてくれないかな?」



この話を、わたしにしてくれたムグっちが教えてくれました。

「妹のやつ、つまりわたしにとって、小学校っていうのは1000円のお小遣いの中の250円でしかないんだよ、て言ったんですよ!

ぜったい!おやじっちの悪影響ですよ!信じられません!」




もちろん、鎮火なんかするわけなくて、イジメエスカレート。

チビバラちゃんが、休み時間や家に帰ってから毎日練習しながら作っている

クレイケーキ(粘土で作ったお菓子ね)のストラップが、ハサミかカッターで真っ二つにされるトコまでいきました。



で、このお話は次回に続きます。

ちなみに期間でいうと2週間くらいの間の出来事で、結末はチビバラちゃん圧勝でした。