春麗 in 1979
-1979年- 春麗、11歳
日本のお話です。大阪府松原市にアイ・アール・エム株式会社という会社が誕生しました。
イヒヒヒ。
メダルゲームを開発・販売する会社さんです。
この会社さんが、2年後の1981年に、業務の中からコンピューターを使ったゲームを専門に開発する会社を作りました。社名を日本カプセルコンピューター株式会社と名づけました。
この会社が、あとになって日本カプセルコンピューターを縮めて、カプコン、と社名変更します。
1979年生まれだったんだね、カプコン!
1979年。中越国境紛争もおきました。現実世界のお話です。
当時、「条文はなかったけれども、事実的上ベトナムの領土」と認められていた老山・者陰山に
当時軍制改革を進めていた鄧小平が軍制改革の効果を実戦で確認するために「ここは中国の領土じゃー」と宣言して侵攻開始。
ベトナム戦争で軍備が疲弊しきっていたベトナムは、白兵戦中心に応戦しましたが
中国は重火器絨毯攻撃で欲しかったところ全部制圧。
鄧小平の指導体制を翼賛するキャンペーンの一環として、全中国のマスコミが一斉に中華マンセー。
ただし、憎みあいっぱでは経済成長にいいことないなと中国が路線変更。
10年後の1989年にいきなり国軍を撤退させて、アメリカに「ほら、俺たちってこんなに平和主義。
ベトナムと紛争?しないしない。大事なのは世界平和だぜ」とPR。
紛争開始から撤退までの10年間に、現地のベトナムの人に対して中国軍が行った
いろいろな非道いコトに対してベトナムが政治ルートで抗議したら
中国、「過去よりも未来に目を向けないと経済成長しないよ、キミ」と公式回答。
それで2010年。
海底資源豊富なのが判っている尖閣諸島が欲しくてたまらない中国が目の前にいます。
日本政府は相手国現政府が隣国にどんなことする国か知ってて
今のドリフの大爆笑みたいな政治いつまで続けるつもりなんだろう?
春麗と関係ないけどね。生きてる現実世界も大事だからね。
明日は1980年。がんばって書きます!
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超・強い奴に会いに行く!の新作でましたー!