沙悟浄 | とある真秀場の複合媒体

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【沙悟浄】

「フフッ、驚いた……? 私の名は沙悟浄……この森の奥深くで、人間に会えるなんて……こっちもびっくりよ? 実は私も、仲間たちとはぐれてしまってねぇ……寂しいから、ちょっと私と遊んでいかない?」

種族:亜人 属性:水
年齢:19
身長:164 体重:50
B/86 W/58 H/87
趣味:潜水

艶技:睡蓮月華
効果:情熱・妖艶タイプの攻撃中up

待:
『この森に迷い込んだのね? ……フフッ、あんたツイてるじゃない』
『河の中からいきなり美女が現れて……びっくりしたでしょう……?』
『妖怪って呼ばれると……あんまりいい気持ちにはならないわよね』
『私は三蔵法師さまの三番弟子なのよ……? すごいでしょう?』
『三蔵法師さまのことは、「お師さま」と、お呼びしていたの……かなり信頼されてたわ』

探:
『あんた……お師さまと似たようなオーラを纏っているわね……』
『早く旅に出たいんだけど……仲間がいないと、心細いでしょう……?』
『川も好きだけど……砂漠も嫌じゃないわよ?』
『河童って呼ばないでくれる……? 私は、沙悟浄よ……!?』
『あんた……武器なしでこの私に勝てるとでも思ってるの……?』

戦:
『一戦……いかが?』

服従up
『この沙悟浄と互角にやりあえる人間がいたなんて……宝杖を振るのは久しぶりだし、私の腕が落ちてるだけかしら……?』

服従max
『あんたも、たくさんの仲間たちを引き連れて旅をしているのね……その姿……お師さまと、少しだけ重なって見えるわ。フフッ、あの頃が懐かしい……』

【沙悟浄+】

「この降魔の宝杖を避けるとは……やるじゃない。身のこなしも軽くて、孫の姐さんみたいね……えっ? 孫の姐さんって言うのは……私の旅仲間の斉天大聖孫悟く……あっ、逃げようったってそうはいかないわよ?」

趣味:戦闘研究

艶技:
効果:

待:
『普通の相手なら、この宝杖一突きで仕留められるんだけどね』
『何人もの人間を襲ったけど……あんた一番強いわ……』
『冷静さを欠いてしまったら、勝負には負けるわよ?』
『孫の姐さんと猪八戒が、いつの間にかいなくなっていてね……』
『お師さまの弟子の中では、私が一番真面目だったと思うわ』

探:
『私……お師さまの弟子の中で、一番印象が薄いみたいなの』
『可愛い子たちをたくさん連れて……楽しそうね……』
『仲良とははぐれたのよ……!? 誰だって寂しくなるじゃない……』
『私が襲った人が今どうしているか? ……それは、言えないわねぇ……フフッ』
『逃げ足が速いのね……でも、私から逃げるのは無理よ……?』

戦:
『どこまでも追い続けるわ』

服従up
『えっ……孫の姐さんと、猪八戒のことを一緒に探してくれるの……? あんたって、親切な人間ねぇ……じゃあ……この勝負が終わってから、お願いね……?』

服従max
『あんたに襲いかかったのは……タダの暇つぶしよ……? 別に顔がタイプだったとか、そういうのじゃないからね……? まぁ……寂しかったっていうのは本当だけど……』


登場作

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沙 悟浄(さ ごじょう、繁体字沙悟淨簡体字沙悟净拼音 : Shā Wùjìng


小説『西遊記 』に主要登場する神仙


元々は天界の役人で捲簾大将けんれんたいしょう天帝 の御側役の一人で、霊霄殿れいしょうでんで謁見を求める者が罷り出た時に、天帝の前の御簾 の側にいて、天帝と謁見を受ける者の間に入り、天帝を守護する役目。近衛兵 の大将であり、「霊山の大将」と称される。


“捲簾”の職名からしばしば誤解されるが、御簾の揚げ降ろしをする担当ではなく、高官であり、西遊記における沙悟浄は地位の象徴であると理解される。雑劇でも水官大帝が四海竜王 達へ差し向けた上使の役回りである。


蟠桃会 のおりに、天帝の宝である玻璃 の器を手を滑らせて割ってしまった罪で天界を追われた[1] 。鞭打ち800回の刑を受けて下界に落とされ、さらに7日に1度は鋭い剣を飛ばして脇腹を貫くという罰を受け続け、飢えと寒さから三千里もあるという弱水の流沙河で人を喰らう妖仙となった。


ある日、天竺経典 を取りに行く取経者を探していた観音菩薩 と出会って突然襲いかかるが、お供の恵岸行者に阻止されて戦う。ひとかどではないと悟って相手の名を聞いてみると菩薩の一行であったので、ひれ伏して慈悲を乞い、これまでに9名の取経者を殺したこと告白する。


菩薩は次に来る取経者の弟子となるように諭し、沙悟浄という法名と戒律 を与え、さらに殺した取経者の髑髏は持っておくように命じた。なお、悟浄という名は「実名敬避俗 」に準じ師や兄など目上の者からの呼びかけのみに使用される。普通は通称の「沙和尚しゃおしょう」と僧侶名で呼ばれる(孫悟空の「孫行者」、猪悟能の「猪八戒」と同じ)。


その後、観音菩薩の約束どおり玄奘三蔵 の一行が流沙河を通りかかるが、また相手が誰か確かめることなく、旋風のように襲いかかる。三蔵を掠おうとした試みは、水戦が得意な猪八戒 に阻止されたが、三度戦ってもなかなか打ち破れないので、孫悟空觔斗雲きんとうんでわざわざ観音菩薩を呼びに行った。


菩薩は恵岸を派遣して、悟浄を降参させ、ひょうたんを渡して、9つの髑髏とあわせて法船(筏)とし、三蔵一行を流沙河の向こう岸へと渡した。法船は渡りきった後に、またひょうたんと髑髏に戻り、ひょうたんは恵岸が持ち帰るが、9つの髑髏は九筋の陰風いんぷうとなって音もなく消え去った。


以後、三蔵に弟子入りし、剃髪して僧形となると、孫悟空、猪八戒らと共に天竺まで経典を求めて旅をすることになった。このように原作では、弟子の中では唯一、僧形をしているが人間とは異なる濃色の容姿から「竈君」( の神様)としばしば間違われる様が見られる。