トレーディングカードゲームを懐かしむ | マジカルアーチャーズ

トレーディングカードゲームを懐かしむ

MTG
トレーディングカードゲームを懐かしむ。


ハースストーンはトレーディングカードゲームがテーマになっており、
「マジック:ザ・ギャザリング」(以下MTG)に近い雰囲気がある。
分類はTCGトレーディングカードゲームかな?
ただハースストーンはトレードが出来ないじゃねーか!ってツッコミは受け付けない。

日本で言えば、遊戯王やヴェンガードってのが同じ系列のゲームだ。
確かアニメが始まったゼクスってのもTCGらしい。

というわけで、MTGの昔話でも語ろうか

MTGをやりこんでたのだけど、
リアルカード系TCGには色々面倒なことがある。
ライフ計算など面倒くさい
物理的カードが邪魔
プレイスペースに行かなきゃいけない
対戦相手が居ない




ライフ計算など面倒くさい
ライフの計算やダイズロールなど、
全て手計算になるし相手の民度が低いとそこをごまかしてくる。
トークンやら何やら複雑なデッキはそれだけで敬遠されたりする。

勝ちが確定した段階で「ライフ今何点ですか?」
と相手にライフを確認させた後削り切るというプレイスタイルの為に
奴にライフを確認されると死ぬと好評だった。



物理的カードが邪魔
日本語版、英語版、柄違いとかなんか知らんが
すげー数のカードを持ってた気がする。
目的のカードを探すってのも大変だったし、
管理が悪いと汚れたりするし、
トレードの場合は他人のカードと交換したりもするのだが
道路で踏まれたり洗濯したりと人によっては扱いが酷いのもある。



プレイスペースに行かなきゃいけない
まぁ大体カード屋のエリアに机が置いてあるんだな。
暇な大学生とか職業不明なおっさんとガキ共が同居する不思議な空間だ。
女性も居ないわけではないが結構珍しいかなぁ

そこに行くのが大変だったり、
街の中心部にあるくせに駐車場が無かったり、
行ったところで誰もいなかったりと
居たところで強い人が居ないとかで
次第に足を運ばなくなった。



対戦相手が居ない
コレが一番大きい。
友人とかもそのうち辞める
辞めなくてもめんどくさそうな感じで相手されるとやりたくないし
そもそも同じ相手とばっかりやっても飽きる。


まとめ
MTGはゲーム性が高く完成度が高いのだが、
それ故に運の要素が低く大体強い奴が勝つ
ある程度やりこんでいくと格付けが済んでしまって
誰も相手にしてくれなくなるんだよね。
要するにガチ勢が私の街にはあまりいなかった


リアルの世界の認識だとさぁ
カードゲームってのはいいとこトランプなんだよ。
高校の頃まではTCGやってたけど最終的に生徒会室で大富豪しかやってなかった。

高いゲーム性で対等な人が居ない環境なら、
むさいおっさんと遊ぶより女子高生とトランプしたほうが楽しい
という結論に当時の私は至ったようだ。

やっぱりカードゲームは相手がいてこそなんだよ