ラブテリ管理栄養士のKaoRiです♡
新年明けましておめでとうございます☆
みなさまにとって、より素晴らしい1年になりますことを
心よりお祈り申し上げます。
何よりも、みなさまが健康で過ごせる事を願っております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、年越しそばに始まり、おせち料理やお雑煮、おしるこ、おもち・・・
と連日が高GIな食卓になっていることと思いますが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか？
今日はお食事のポイントについてお伝えしたいと思います
ただでさえ疲れやすい年末年始。
ココにきて、おせちや新年会などのお酒といったとっても高GIな食事は
食後の血糖値を急上昇させてしまい、自分が思う以上に身体を疲れやすくさせてしまいます
先日の紅白玉ねぎのマリネの回でも申し上げたように、
おせち料理はもともと保存食のため、塩分も糖分もしっかりと使われていて、
とても味付けが濃いものになっています。
栗きんとんはたっぷりのグラニュー糖や上白糖が使われているので、血糖値は急上昇ッ
糖分はとても依存性も高いので、小さいお子様には控えめにしておきたいところ。
血糖値を急上昇させないために、低GIの食材を組み合わせたりすることで工夫をしましょう。
◯大豆製品、豆腐や納豆、豆乳などを一緒に摂る事。
大豆製品は基本的に低GI食材。お雑煮にたっぷりのお豆腐を入れる、納豆を食べる。食後に豆乳を飲むなどの工夫をしましょう。
◯食事にお酢を取入れる事。
お酢は血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。食前にビネガードリンクを飲んでみたり、お酢を使った料理（例えば、なますや針しょうがなど）を積極的に食べましょう。
◯食物繊維をしっかり摂りましょう。
水溶性の食物繊維はコレステロールを下げるだけでなく、血糖値の上昇を抑える効果もあります。
お雑煮に粉寒天などを溶かし入れて、繊維を摂る工夫をしてみて下さいね。きのこや海藻類などにも多く含まれています。
また、おもちについて。
ミネラルたっぷりの玄米もちがおすすめです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
また、低GI食材のきなこを使ったきなこもち。
市販のものは砂糖で甘くしてある事が多いので、要注意☆
ご自宅で作る際には、砂糖控えめ、かつ、きび糖やてん菜糖を使用する事をおすすめします。
ぜひ実践してみて下さいね
それではまた
KaoRi
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