今日は親友の誕生日
さきほどお祝いのメッセージを送りながら彼女と出会ってからこれまで を振り返り
懐かしくあたたかい気持ちに包まれました
その彼女から
先日の私の誕生日に、手紙が届きました。
内容は
結婚式のときに彼女が友人代表で
スピーチしてくれた時の言葉
彼女の人柄と愛が伝わってきて
結婚式当日はもちろんでしたが
今あらためて読み返しても、涙が。。。
彼女の了承を得て
ブログで公開させていただきます。
＊
ゆうちゃんとは、同じ歳であること
誕生日が6日違いであること
息子同士も同じ歳であること...
たくさんの共通点があり
すぐに意気投合しました。
出逢ってから1年経った時
私がドリームプランプレゼンテーションという夢を発表する大会に出た時は
応援者になってもらい
岐阜と栃木という離れた場所でしたが
毎日気にかけてメールや電話をくれたり
本番が近づいてきた時は
徹夜して一緒にプレゼンづくりに付き合ってくれて
本当に心強い存在でした。
その後に私たちは、ひとつのチームとして
働くことにもなり、一緒に食事をする機会がたくさんあったのですが
私とゆうちゃんの食べっぷりと
美味しそうに食べる姿に
ふたりは食いしん坊万歳だね！なんて
言われることもありました。
チームでのお仕事の時は
どんな時も誰に対しても気配りを忘れず
皆さんに温かく優しく接し
たくさんの方に愛される女性でした。
ゆうちゃんはお仕事の名前のなかに
"月"という文字をつかわれています。
太陽と月では
太陽の光のほうが
圧倒的に強く眩しく輝いています。
しかし深い海まで届く光は
お月様の光だそうです。
一説では
太陽の光は数百メートルしか届かないのに対して、月の光は深海数千メートルまで届くのだとか。
もしも私たちを光で例えるなら
ギラギラと眩しい光を放つ太陽が私なら
ゆうちゃんは優しく照らしてくれる月だと思います。
それはゆうちゃんの心と同じで
たくさんの方の心の深い部分まで寄り添い
ありのままの相手を受けいれる
ゆうちゃんは優しい慈悲の光を放っているお月様のような存在の女性だと私は思っています。
ゆうちゃん この曲を覚えていますか？
私たちが初めて逢った時に流れていた
思い出の曲ですね。
あれから6年。
まだ6年しか経っていないんだね。
私たちの距離は時間の経過に関係なく
すごくすごく近くにいられるようになったと思います。
あの頃の私たちはまだ心にトゲがあって
チクチクしていました。
でもお互い沢山の人に出逢い
学んでゆくことで
まあるいまあるい心の女性に変わることができました。
そして6年前と一番変わったことは
今、ゆうちゃんの隣には
○くん という最高のパートナーがいます。
みいみいの隣には
○くんというパパがいます。
私はゆうちゃんから彼ができたと聞いた時
プロポーズされたと聞いた時
自分のことのように本当に嬉しくて
涙が出ました。
私にとってかけがえのない存在のゆうちゃん そのゆうちゃんの花嫁姿を見れたこと
本当に本当に嬉しく思います。
○くんにお願いがあります。
今でも十分に幸せだと思いますが
私の大切な親友のゆうちゃんを
世界で一番幸せな女性にしてあげてください。よろしくお願いします。
＊
彼女と出逢った頃の私は
笑顔のしたにいろんなものを隠して
全身にチカラを入れて
心の深いところは見せないよう
頑張っていました。
それでも彼女は自ら心をひらいて
私のなかの光を見つけて
どれほど私のことを大切に思っているかを
言葉や行動で伝え続けてくれた。
3.11の震災のときは
私たちが住んでいた日光が
放射能の影響が大きいことを心配して
自分の住む岐阜に来ることを勧めてくれて
2週間以上、彼女の実家に滞在させてもらい...
親友であり、恩人です。
人を信頼する
自分を見せる
それが怖くて逃げていた私に
私は私のままでいいんだ ということ
生きていれば
こんな出逢いも訪れるのだな
こんな関係も築けるのだな という歓びを
彼女は教えてくれました
そして
妻だから、母親だから
この仕事をしているから も関係なく
(葛藤もしながら でも)
やりたいことをどんどんやって
そこにエネルギーを注ぎ続ける姿を
間近で見せてもくれました
これからの人生で
ますます彼女が輝いてゆくことが
楽しみですし
お互い感化しあって
分かちあってゆけることが幸せ。
親愛なる彼女に
ありったけの感謝と愛と
エールとお祝いをこめて
