- キック・アス DVD/アーロン・ジョンソン,クロエ・グレース・モレッツ,クリストファー・ミンツ=プラッセ
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
(2010)
出演
アーロン・ジョンソン (デイヴ・リゼウスキ/キックアス)
クリストファー・ミンツ=ブラッセ (クリス・ダミコ/レッド・ミスト)
マーク・ストロング (フランク・ダミコ)
クロエ・グレース・モレッツ (ミンディ/ヒット・ガール)
ニコラス・ケイジ (デーモン/ビッグ・ダディ)
ギャレット・M・ブラウン
クラーク・デューク (マーティ)
エヴァン・ピーターズ (トッド)
デボラ・トゥイス
リンジー・フォセカ (ケイティ)
ソフィー・ウー (エリカ)
エリザベス・マクガヴァン
ステュー・ライリー
マイケル・リスボリ (ビッグ・ジョー)
ランダル・バティンコフ
デクスター・フレッチャー
ヤンシー・バトラー
オマリ・ハードウィック (マーカス)
サンダー・バークレイ
クレイグ・ファーガソン
監督
マシュー・ヴォーン
【ストーリー】
「ウォンテッド」の原作者マーク・ミラーのアイデアを基に、同名コミックの執筆と同時進行で製作されたハードバイオレンス・アクション・コメディ。
アメコミ好きでスーパーヒーローに憧れるニューヨークの高校生デイヴ。ある日彼は、インターネットで手に入れたコスチュームを身に纏い、勧善懲悪のヒーロー“キック・アス”として街に繰り出す。
しかし、何の能力も持たない彼は最初のパトロールでチンピラにボコボコにされ重傷を負ってしまう。
ところが、その治療で体中に金属を埋め込み、神経の損傷で痛みにも鈍感になったデイヴは無類の打たれ強さを身につけていた。
そして、懲りずにパトロールを再開したデイヴ。すると、その様子を野次馬が動画サイトにアップしたことからキック・アスの名はたちまち知れ渡り、一躍時の人に。
だが、そんなキック・アスの活躍ぶりを知った地元マフィアのボス、ダミコは最近起きた組織のトラブルを彼の仕業と勘違いし、キック・アスの抹殺へと乗り出す。
ところが、実際はキック・アスの影で別のヒーローが暗躍していた。
その正体は、ダミコへの復讐に燃える元警官の“ビッグ・ダディ”と、彼が手塩に掛け恐るべき殺人マシーンへと鍛え上げた娘“ヒット・ガール”だった。
やがてキック・アスは、この親子とダミコの血で血を洗う戦いの渦に巻き込まれていくのだが…。
【感想】
シルシルミシルでだったかな?
この映画の評価がかなり高かった。
ただ反対意見としては、小さな子どもがズバズバッと人を殺していくのはちょっと・・・と言われていた。
うーん、確かにテレビでCMを見ていると、ヒット・ガールの武器で手足が切断されていたりする。
可愛い少女が一番の殺人鬼?・・・ってことはないけど、殺し屋なのだから、ちょっと引いちゃう部分もあるのだが・・・
実際映画を見てみると、そんなことあんまり考えずにサラリと見ることが出来る。
逆に爽快なアクションにスカッとするし、応援したくなる。
悪人がとことん悪人であることもスカッとする要因かな?
スパイダーマンなんかだと、悪人にも色々と事情があり同情の余地が出てしまうのだが、これにはそんなものはない。
悪人のボスの息子であるクリス・ダミコがちょっと可哀相???という気もするが、それでもあんまり気にならない。
しかし、ビッグ・ダディとヒット・ガールには十分な感情移入ができる。
フランク・ダミコに復讐するために娘を殺人マシンにしてしまうビッグ・ダディは、かなりサイコだとは思う。娘が奨学生ではなく、高校生くらいの年齢なら、まだ物語的に無理がなかったとは思うのだけど・・・・なんでこんな子どもにしちゃったのかな?
ビッグ・ダディのサイコっぷりを見せるため?
ひ弱なデイヴがキック・アスとなり、正義の味方として活躍し「本物のオトコ」に成長する物語なのかと思っていたら、随分とずれてしまったような気はする。
ただの無謀なおバカなキック・アスのドタバタを笑う物語というわけでもなく、実はヒット・ガールが主役だったという、ちょっと期待がハズレたようで、それが当たりだったという作品だった。・・・・分かりにくいなぁ(^^;;
お勧め度 ★★★☆☆ (3.5くらい?)
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