PI,ASM/角川書店
仮面学園  (2000)


出演 藤原竜也 (藤堂/TOSHI)

    黒須麻耶 (川村有季)

    栗山千明 (藤堂の妹レイカ/HIROKO)

    石垣佑磨 (芦原貢)

    渡辺いっけい (矢場守/有季の伯父、雑誌記者)

    小野麻亜矢 (水月)

    茂森あゆみ (野坂弘美/有季の担任)

    麿赤兒 (DAIMON/デザイナー)

    大杉漣 (城之内雄一郎/精神医学博士)

    鈴木ヒロミツ (出口大造/プロダクション社長)

    本田博太郎 (菅原刑事)


監督 小松隆志


原作 宗田理



【ストーリー】

宗田理の原作を若手俳優の藤原竜也主演で映画化した作品。

光陽館高校の内気な生徒たちが突然仮面をつけ、理性を失った行動をとり始めた。

同校の2年生有季(黒須麻耶)は不審に思い調査を始める。

彼女はその過程で堂島(藤原)に出会い恋心を抱くが、彼の背後には事件に関わる暗い影があった……。

この作品が映画初主演となる藤原が事件の鍵を握るミステリアスな仮面づくり職人・堂島役を好演。



【感想】

TSUTAYAでは、「デスノート」に藤原竜也が主演しているので、関連作品ということで、いくつか並んでいた。

タイトルだけ見ると、むかーしの眉村卓みたいだなぁとか思っていたのだが・・・

たまたまGyaOで配信していたので、暇つぶしに見ることにした。

日本映画とか吹き替え映画は、ぼけ~っとしながら見られるから、楽なのです(笑


ぉ、これ栗山千明も出ているジャン、とか思いつつ、どんなもんでしょう?と・・・

はい、一言で言って、くだらなかった。

レンタルしなくて良かったと心から思いました。

藤原竜也も初主演ということで、単に綺麗な顔立ちのおにいさんというだけで、魅力もなし。

栗山千明なんてもうちょっと上手に使うと、かなりいい女優さんだと思うのだけどなぁ・・・


ということで、全くお薦めしません。はい。

ちなみにデスノートも全く見る気がしない。

原作のコミックの終わり方もちょっと納得できないものだったし、ライトと藤原竜也はイメージが違いすぎです(涙



お勧め度 ★☆☆☆☆ 時間の無駄をしたかも・・・(^^;