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主演 トム・クルーズ (レスタト)
ブラッド・ピット (ルイス)
スティーヴン・レイ (サンティアゴ)
アントニオ・バンデラス (アーマンド)
クリスチャン・スレイター (ダニエル)
キルスティン・ダンスト (クローディア)
監督 ニール・ジョーダン
【ストーリー】
都会の一室でヴァンパイアに記者がインタビューをする。
そこで語られるヴァンパイアの生き様。
なぜヴァンパイアになってしまったのか、今までどうやって生きてきたのか。
ヴァンパイアの「孤独と葛藤」が語られる。
【感想】
「美しくなければヴァンパイアにはなれない」というのが、感想ですw
もうトム・クルーズとブラッド・ピットの美しいことw
この二人だけかと思ったら・・・
アントニオ・バンデラスまで出ているじゃぁないですかw
この映画、実はまだ我が家のLDが元気だったとき、
ちゃんとソフト持っていたにも関わらず、見たことがなかった・・・
(その後、LDが壊れたために一緒に捨てちゃった^^;
その上、WOWOWで録画したのに、やっぱり見てなかったという代物。
やーっと見ましたよ。
トムはあまり好きではないのですが、これはイイ!
登場人物の中で、一番好きです。
この壊れたヴァンパイアが私の好み。
ブラピのように、嘆き悲しむヴァンパイアは嫌いじゃないけど好きじゃない。
バンデラスは・・・う~ん、ちょっと唸っちゃうなぁ。
この人、すごくエロいと思うんだけど、ヴァンパイアには不向きかなぁ
やっぱりギター片手に歌っちゃう「デスパラード」のほうがいいですね。
エキゾチック?な色気がこの映画では出せないような・・・
繊細なヴァンパイアにはごつすぎたってことかな?w
(『暗殺者』が見たくなったかも・・・バンデラスカコイイw
少女ヴァンパイアのキルスティン・ダンストの演技は素晴らしいですね。
子どもなのに「女」を感じます。
この人「スパイダーマン」のヒロインなんですね。
大好きな「ジュマンジ」にも出ているとは知らなかった。
あの賢いお姉ちゃん役ですね。(「ジュマンジ」はものすごく面白いです)
トムとキルスティンがあまりにも素晴らしいお陰でブラピ本当に霞んでます。
お友達に聞いた話では、初めこの映画の主演にトム・クルーズが決まったとき、
原作者が反対?したらしいです。
それを聞いたトムは一念発起して?ダイエットに励み、この繊細な美しさを
手に入れたとか。
普段は「体格の良い好青年」っぽいイメージのトムなので、
この映画のヴァンパイア役は確かに無理な感じに思えますよね。
でも結果的には、彼はイメージぴったりなヴァンパイア役を演じ、原作者は
謝罪したとかなんとか・・・
デップ様主演映画以外で、久々にDVDが欲しくなった映画でした。
う~ん、今回はレンタルだったけど、DVD買っちゃおうかなぁw
【俳優紹介】
トム・クルーズは、こちら 。
ブラッド・ピットは、こちら 。
アントニオ・バンデラスは、こちら 。
キルスティン・ダンストは、こちら 。
お奨め度 ★★★★★