松竹
ドンファン

主演 マーロン・ブランド
    ジョニー・デップ
    フェイ・ダナウェイ


【ストーリー】
自分を稀代の色男ドンファンだと名乗る青年が自殺を図る。
その服装や行動が普通じゃないために、精神病院に収容されることになる。
彼の担当医は、ドンファンの語る半生に不信を覚えながらも惹きこまれていく。

【感想】

主演のマーロン・ブランド。
先日は『リング』に脇役で出ていて、あまり良い役じゃなぁったのですが、
やっぱりいい役者さんですよね。素敵な精神科医の役でした。
その奥様がフェイ・ダナウェイ。
『俺たちに明日はない』でボニーの役をやった女優さん。
あの頃の映画って結構好きなんですよね。
『明日に向かって撃て』とかね。

そして愛するジョニー・デップは愛の貴公子ドンファンの役。
本当に素敵でした。
もうドンファンが語る嘘か真か分からない「愛の世界」に
どっぷり浸ってしまいました。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』を彷彿させるフェンシングで闘うシーンなど、
見せ場も色々。
ラストでは感動して涙が出てしまいました。

ジョニー・デップファンには本当にお勧めです。
今回はレンタルだったんですけど、DVD買わなくちゃw

お奨め度 ★★★★★