「ノロウィルス」
インフルエンザと共に、この時期、よく、「注意しましょう」 と、聞かれますね。
インフルエンザと同様、こちらも、ワクチンや、お薬は効きません。
感染してしまった時の、対処法は、カラダから 「出す 」こと
出す時に、必要なものも出てしまうので、「水分補給」は、必須です。
嘔吐や、下痢は、カラダの正しい反応です。
不要なものを出す
コレを止めないでください。
ノロに限らずですが・・・
(厚生省のHPでも、ノロのときは、下痢を止めないって、書いてあるんですが、
ノロのときだけなんて、変な話ですが・・・)
ツライです。
でも、カラダが戦ってくれています。
自分のカラダが、戦っているんです。
自分だけ、辛さから、逃げないでください。
出し切った後は、リセットされます
「痛み」や「辛さ」だけに、執着するのではなく、
それは、「結果」です。
なぜ?そうなったのか。
今、自分のカラダで、なにが起こっているのか?
きちんと向き合うことが大切です。
とにかく、「水分補給」
「水分補給」も、安易に、市販の「ポカリ○○○○」とか、飲まないでね
それなら、「お水」で、充分です。
(できれば、よいお水を飲んで欲しいですが)
お子様や、高齢者の方など、体力がない方は、
吸収しやすい「水分」をハンドメイドしましょう
お水 1リットルに
砂糖 小さじ6杯
塩 小さじ1杯
こんな割合で、作ったものを飲んでください。
2-3日で、改善してきます。
それから、消化、吸収に優しい栄養補給を始めましょう。
ムリに食べなくても、死にません
予防対策は、「消毒(アルコール系)」は、効きません。
これは、ウィルスの形状によるもので、
詳しく知りたい方は、ご自身で、調べましょう
(まぁ、そんなことは、詳しく知らなくていいと思いますが)
なぜ?おすし屋さんは、まな板の消毒にアルコールを使わないのか。
生ものを扱うので、衛生管理には、細心の注意を払ってますよね?
アルコールじゃ効かないからです。
まな板や、ふきん、などの調理器具には、煮沸か、塩素系漂白剤を使います。
85℃以上の熱で、90秒。
ふきんに漂白剤を浸して、それを、かけておく。
手などの洗浄は、漂白できませんし、熱湯で洗ったら、大ヤケド
こまめに、細部まで洗い落とす意識でよいと思いますよ。
よく、牡蠣や、貝類に多いといわれていますが、
特定できないのが、本当です。
外食の多い時期、衛生管理のきちんとした店を選択するのも意識しましょう。
あとは、ご自身。
巷では、「ラクトフェリン」が、イイ。・・・なんて、説もありますが、
自分で試してないので、なんとも・・・
「腸内環境を整えて、免疫力をアップしておく」
コレは、間違いないと思います。
そのためには、普段から、口に入れるものは意識しましょう。
そして、入れてしまったら、「排毒」ですね
「排毒」の話は、コチラにいくつか書いています。
ご興味ある方は、見て下さいね。
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