夜が明けたね | 蒼い月夜に玉響に・・・(詩と日記を散りばめて)

蒼い月夜に玉響に・・・(詩と日記を散りばめて)

こよなく月と音楽を愛しています!
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幕末の勤王志士 古高俊太郎さまの研究・遺徳顕彰に努めております。

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朝、起きて、生きてるって、思った。

布団の中で、眠れる有り難さ。

水が水道から出る、お湯が出る有り難さ。

家がある有り難さ。

ストーブがつく有り難さ。

泣きたくなった。

七時半くらいに散歩に。

嗚呼、無事なんだと思うと共に、今まさに寒さに凍え、より強い不安の中過ごす人が居るのだとまた泣きそうになった。

昨日は、あまりに酷い情景が映されるテレビを観ながら、泣いた。

テレビを見ると、被災地は悲惨な状況。

救助を求める人たち。

朝ごはんを作り食べられる幸せを噛み締めた。

散歩後に取り出した、大きな文字で地震を伝える見だしの書かれた新聞を眺めた。

まだ読む気にはなれず、つけたテレビに映されたのがヘリコプターからのリポートで、病院の屋上、『HELP』と紙か何かに書き、『食料』と救助を求め、傘や白い布で救助を求めアピールしているお医者さんや看護婦さんが映っていた。

昨夜のツイッターでは、一人取り残された人、社員の皆さんと避難し救助を待つ方、重度の方を自宅介護してる方からの酸素、吸引に電源が必要で、いち早く救助に来てほしいという声、たくさんの命の叫びがあった。

悲惨だ。
絶望の中、希望を求める声、助けてと、助けたいって気持ちが溢れてた。

ただ、あの大地震、大津波の後、一部復活したライフラインや、企業店舗による休憩所提供の呼びかけ、日本という国の動向や治安が試される環境の中、頑張って自分が出来ることをして、何とか支え合おうとする姿があり、夜を徹し、救助や運営にあたる人が居るのも事実。

グラグラだった政府も、この酷い状況を突き付けられ、立ち向かおうと団結してる気もする。

何より、一市民の皆さんが、頑張ってる事実が、日本という国も捨てたもんじゃないなと思った。

身をはり人を助ける人、伝える人、たくさんの人が頑張っている。

勿論被害は甚大で、まだ余震や新たな震源地が出現したり、津波の危険があったりで、不安定かつ危険な状態。

救助を待つ人も死者も負傷者もいる。

国民みんなで、この災害に立ち向かい、乗り越えよう。

家族の無事、友人の無事、皆さんの無事を祈っております。

涙止まらない。

でも出来ることを。

私は被災地には居ない。
私自身は無事。

身近な命を守り、備え、祈ろう。

離れた地にいる大切な人たちや、みんなの無事を祈って。