見に来てくださってる方、いつもありがとうございます!

自分への備忘録として書きはじめた不妊治療の内容でしたが、やはりアクセス数が増えると励みになりますね~。

こんなハイリスクの妊娠初期にご注目いただきありがとうございます(笑)

不妊治療歴は右のバナーから見れますが、携帯などでアクセスされてる方は見れないと思いますので、ご興味あればこちらから御覧ください。

 

 

 

さて。

今回のタイトルの過去記事はこちら↓

超高齢・ハイリスク妊婦の産院選び①
超高齢・ハイリスク妊婦の産院選び②
 

 

慶應いってきましたよ、っと。

 

もうね、まずやっぱり待ち時間ですよ。

お会計終わるまでに4時間半かかりました。うんざり。半休もらっといてよかったです。

ちなみに慶應の産婦人科待合は携帯の電波も弱い(docomoだけかも)ので、ホント暇です。

主治医の先生が「ホントにホント~にお待たせしちゃって申し訳ない!体調大丈夫ですか?」ってしょっぱなから言うから苦笑して許したけどさ~…。

 

「大丈夫なんですけど、ちょっと気持ち悪い時期なので待つのは辛いですね~」

「そうでしたか、具合悪かったんですね、ほんとすみません

「で、今回はちょっとご相談も兼ねておじゃましたんですが、妊娠のことで」

「うん、今の状態は軽度異形成ですから、妊娠していただく分には構いませんよ」

この段階で何か先生と話がかみあわない気がしてたんだけど…。

 

「そうですか、産院選びとかはどうしたらいいですかね」

「……産院?」

「あ、分娩予約っていうんですかね」

先生と私、目を見合わせてしばし沈黙。 先生、目をパチクリ。

 

「え、ちょ、ちょ、待って待って、分娩???」

「あれ?患者サポートセンターに事情説明したら、先生が直接僕にかかってくださいと言ってる、と言われたので、3ヶ月切り上げて来たんですけど、聞いてなかったですか?」

「記録がないみたいですね……え~と、その、妊娠されたってことですか」

「はい、そのようなんです、こんな歳ですが」

「えええ~~~!?自然妊娠??」

「いえ、不妊治療してて体外で……」

「え~と、たまごは?自分の?」

「はい、自分のです、約3年前の凍結卵ですが」

「え~!!……もしかしてはじめての妊娠ですか?」

「はい、恥ずかしながら…」

「なんとなんと、それはおめでとうございます!」

「ありがとうございます(笑)」

「そうですか、そうでしたか。とりあえず今の状態から出産まで悪化することはまずないので、今回は細胞診だけにして、妊娠中期に組織診という形にしましょう」

「はい、そうしてもらえたら助かります、で、産院なのですが」

「うん、経過観察してることは大きな問題にはならないので伝えてもらえればいいと思います、ただ円錐切除をしているので個人病院はやめたほうがいいですね、総合病院以上にしてもらったほうが安心だと思いますよ、総合病院でも豪華な病院とかもありますしね~」

「ああ、そうなんですね。私としてはこちらで診てもらえたらと思ってたんですが」

「あ、ああ、そうでしたか。それは大丈夫ですよ。産科はほぼ待ち時間もないので」

「そうなんですね、それは助かります」

「じゃあ今回の細胞診の結果の日に産科の予約も入れておきますね」

 

先生のあまりの驚きぶりに笑っちゃいました(笑)

モニター何度も確認してたので、私の年齢を見てたんだろうな、とは思います。

やっぱりこの年齢での妊娠は珍しいんだろうなぁ。

 

とりあえず慶應で診てもらえそうですが、この先生では無痛分娩のこととかいろんなことはわからないとのこと。(もともと産科医だったらしいが何十年も前なので覚えてないそう)

てっきり、そうゆうことならうちで!って言ってくれるかなと思ってたので、あんまり積極的じゃないんだ、ってちょっと残念に思っちゃいました。

あと、どうやら産科の担当医が「教授」になりそうでして…。

私のイメージだと教授にはいっぱい子分がついてて結果的にはいろんな人が見に来たり処置したりする感じになったりしないのだろうかと少々不安に…。

 

なんとなくですが、慶應って人気ないんですかね、施設が古い割に高いから?

無痛分娩も24時間対応じゃないみたいですねぇ…。
(痛みがパニック発作を誘引してた過去があるので、できたら無痛がよいのです)

見てくださってる方で慶應で分娩した方っていないですか~??

 

帰宅して王子に言ってみると、そうは言っても日本屈指の病院だし、何かあった時に安心じゃない?と言うのでそうしようとは思ってますが、なんだろうな、この気持ち。

次回は2週間後なので、もうちょっと考えてみることにします。

 

 

ちなみに。

細胞診の後エコーもするというので、ついでにベビちゃんのサイズをはかってもらったのですが、22.6mmありました。
これは9w2d相当らしく、そもそも1週間前後の成長誤差は全く問題ないそうです。

不妊治療以外の病院で「元気ですよ~」って言われると安心しますね。

成長スピードのことも気にしてたけど、数値は誤差の範囲だったんだなと思いました。

子宮頸管もはかってくれたのですが、数値聞かなかったものの「十分だね」だそうです。

この時期の頸管の長さって重要だったりするのかしら??

 

円錐切除で切った部分は2cmくらいだそーです。一応記録。

 

 

 

たぶん続く。