スケアメの時に書きたかった宇野昌磨選手と浅田真央選手についてです
GPS開幕前とスケアメの時に昌磨君がスケートを始めたきっかけは真央ちゃんだという報道がたくさんありました
浅田真央 & 宇野昌磨 懐かしの映像
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UP!151019 浅田真央・宇野昌磨特集
「KENJIの部屋」で昌磨君がホッケーかスピードかフィギュアどれををやるか決める時、真央ちゃんがフィギュアをやってるからフィギュアにしました、というお話をされていました
フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
中京大&中京大中京高スペシャル】宇野昌磨 前編
フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
【中京大&中京大中京高スペシャル】宇野昌磨 後編
withnews 10月24日(土)7時0分配信
宇野昌磨「負けたくない」GPデビュー 間近で見る真央選手は「本当にきれい」
今季の活躍が期待されるフィギュア男子の宇野昌磨選手
フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GP)、スケートアメリカで、新星、宇野昌磨選手の活躍に期待が高まっています。「立ち止まっていては、うまくならない」と語る宇野選手。シニア1年目となる今季にかける思いを聞きました。
「真似したい、浅田選手」
――新シーズンのショートプログラム(SP)、フリーの見どころは?
宇野 SPは本当にアップテンポな曲なので、体力もきついですけれど、最後まで全力で動き続けるので、お客さまも踊りたくなるというか、気持ちが上がる演技がしたいなと思っています。フリーはすごい重い曲なので、まだ僕には、感動してもらうことはできないとは思いますけど、それに近いものをお客さまに感じていただけたらなと、僕は思っています。
――今、中京大のリンクで練習していて刺激を受ける選手はいますか?
宇野 最近、時々、浅田真央選手が中京のリンクで滑っているのを見ると、本当に1年間休んでいたとは思えないぐらいきれいです。スケーティングだったり、表現だったりを、間近で、真似したいなって思いながら見ています。
「ゆづ君のスケーティング、すごくきれい」
――オフシーズンのアイスショーでは、羽生結弦選手とも一緒でしたが、学んだことはありますか?
宇野 ゆづ君(羽生結弦)の練習を見ていると、曲がかかっていない時から、スケーティングがすごくきれいで、すごいスピードからすごいジャンプを跳んでいて。やっぱり練習からちゃんとああいうスケーティングをしないと、曲の中、本番ではあのような素晴らしいスケーティングはできないんだなと思いました。
――自分のよさをアピールするとしたら、何ですか?
宇野 うーん。何がうまいというのは、僕にはあまりないです。人よりミスなく、1シーズンを終えたいなと思っています。
トリプルアクセル「1回、あきらめた」
――昨シーズンは、トリプルアクセルが跳べるようになりました。
宇野 1回、あきらめましたね。ずっと張り詰めてやってきて、1年、2年経って、ほぼ進歩がなくて。でも、4回転(トウループ)が先に跳べて、でもアクセルは無理かなとあきらめて、ほぼ練習してなかったんです。それがよいほうに向いたのか、久々にやってみたらいい感じで。そこからは、すんなりいくことができましたけれど、1回ちょっとあきらめるというか、やらない時期があっても、そのほうが進歩することってあるんだなって思いました。
――トリプルアクセルや4回転ジャンプを跳ぶ上でのコツはありますか?
宇野 あったら心強くやれるんですけど、やっぱり緊張もして、試合で1回しかないチャンスの中で跳ぶのは、いまでも難しいと思っているんですけど。試合で1回でも多く成功するために、いま練習していることが大事になってくるかなと思うので、少しでも1パーセントでも確率を上げられるよう、努力しています。
――トウループ以外の4回転ジャンプの練習をしていますか?
宇野 気が向いたら、やっています。
――具体的な種類は、サルコーですか?
宇野 7月の全日本合宿で、(元世界王者の)ステファン・ランビエールさんに『サルコウよりループのほうがいいんじゃない』と言われて、4回転ループを練習するようになって。サルコウをやったり、ループをやったり、いろいろやっています。
――感触はどうですか?
宇野 明らかにループのほうが踏み切りも高く跳べるんですけど、全然回らなかったり。トリプルサルコウが苦手なのに(4回転サルコウが)回ったり。試合に入れられるほどの成功率ではないですね。
「すごく負けず嫌いなんで」
――モチベーションは何ですか?
宇野 負けたくないからというのが、モチベーションの源かと思います。
――負けたくないのは、自分に?
宇野 自分にもですけど、まだシニア1年目なので、立ち止まっていては、うまくならないです。すごく負けず嫌いなんで。人にも、自分にも、負けたくないです。
――今シーズンは挑戦者の立場ですが。
宇野 追いかける立場のほうが、追いかけられる立場よりすごい楽だと思うので。本当に縮こまらずに、失敗する覚悟で。全力で、少しでも守りに入らずに本当に攻めて攻めて、一つひとつの試合をやりたいなと思っています。
[構成=前田大輔]
それにしても運命というか縁なんでしょうがあまりにも凄いとしか言いようがありません
真央さんがいなければ昌磨君はスケートをやっていなかったかもしれず、今のようにトップ選手になっていたかもわからない
もちろんきっかけはあくまでもきっかけにすぎず、宇野選手がここまで登ってきたのは才能と努力の積み重ねにほかならないんですが
そういった不思議な縁を感じるお二人ですが、今シーズンは他にも偶然と言い難い運命的な共通点があります
ひとつは昌磨君のシニアデビューと真央さんの休養からの復帰が同じシーズンであること
昌磨君のシニアデビューと1年間の休養期間にスケートを辞めようか迷いに迷っていた真央さんの再デビューと言っていい復帰の年が同じ年になるなんて!!
昌磨君も昨シーズンにクワドと3Aを跳べるようになっていなかったり、ジュニアでのGPFと世界選手権の優勝や全日本2位という飛躍がなければ今シーズンもジュニアのままだったでしょう
真央さんだってスケートを辞めていたかもしれない
でも二人のタイミングが一致した
不思議ですよね
しかももっと不思議なことにFSの演目がどちらもジャコモ・プッチーニ作曲の名作で世界的に有名なオペラであるということ
前回の記事にも書いたとおり昌磨君の『トゥーランドット』は美穂子先生の選曲だと思われます
何で見たか思い出せないのですが確か以前、何を滑るかはコーチや先生にお任せしてると言われていたと思います
真央さんも蝶々夫人はソチのシーズンにSPで使ったらどうかと勧められたけど、フリーでやりたかったのでその時は使わなかったと仰ってました
1108 フリーに込められた思い(プレカン部分) 投稿者 hana02015
それぞれ美穂子先生とローリーで振付師も違いますし同じプッチーニ作曲のオペラだったというのは全くの偶然なのでしょうが、これもまたあまりにも不思議だと言わざるを得ません
GPFや世界選手権のEXで二人の姿が揃うところを是非見てみたいですо(ж>▽<)