カウンセリングの説明(「心理カウンセリング」とは?その1 ~5※)
をさせていただいたので、
これからは私の自己紹介がてら
この仕事に就くことに決めた経緯を説明していきます。
もともと、口で説明してくれないと納得がいかないタイプだった私。
スピリチュアル的なこととか霊とかもあるんだろうなー、いるんだろうなー
とは思ってたけど
自分には視えない起こらないと思ってたし、
理論的に説明してくれるのが好きでした。
占いとかも苦手で、学生時代、
女子同士が雑誌をみてキャーキャーいうのに一応つきあったり
「○○の母」(今もあるのかわかりませんが、
独特な年配の占い師が占う占いの場)とかもいったけど、
占いって、言われたことに対して、
そっちのことばっかり考えてるからそうなるんであって、
自分がそっちに向かっていったからその通りになることが
「当たる」っていうんじゃないの?
と思ってるような、理屈っぽいガキでした。
(その当時はうまく説明できなくて黙ってるだけでしたが)
なので「カウンセリングを学びたい」と思っていたけど、
スピ的なものにはすっごく抵抗がありました。
学びたい、と思ったきっかけは
大学の一般教養で「心理学」を勉強したとき
単純に面白かったのと
人と話すのが好きだったので
対話力が身に付くかな、と思ったりしたこと。
当時OLでしたが、
夕方からカウンセラーを育成する専門学校に通いました。
勉強、というより楽しむためのもの(笑)
ここだ、と思う学校までに
探してみると、ま~私の嫌いなスピを扱う学校ばかりに辿りつく。
感情処理のワークばかりで、
ワアワアみんなが泣き出したり、倒れてる人もいたり
何が起こってるかさっぱりわからないものや
オーラがどうのとか・・
それはあなたの前世からのどうとか・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ
今は私もスピリチュアルなことに抵抗ないし、
その学校それぞれがやっていたことの意味もよくわかりますが
当時の理屈派の私にはついていけず・・・
今でこそ ヒーリングブームで、
視えないものを扱うエネルギーワークを中心に
セラピストとして活躍されてる方も多い時代ですが、
そのときは世間的にもあまり認知されていなかったので
余計にあやしく思いました。
しかも、よくわからない顔をしていると
「素直にならないからだ」みたいな、
自分の正当性の押しつけをされたりして
(そこの講師の方にではないです、来てる方に)
私のスピ嫌いに拍車をかけた。( ̄ー ̄;
だってホントにわかんないんだもん。
なんだ、「素直」って!!
で、何校もお金と時間をつぎ込んだうち、
たどり着いたのが、心理学の講義と、
カウンセリングの実技を学べる
左脳派の私にはぴったりな学校を見つけたのです。
そう、この回り道、私のパターンなんですが
それもすべて私の最善だったと今わかるのです。(のちほど)
~その2へ続く~