昨日のセミナーレポートの続きです
昨日アップした記事はこちら
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今日は昨日かけなかった睡眠の部分について補足を書きますね
睡眠が大切というのは皆さんお分かりかと思いますが、ではなぜ大切か
私たちは寝ている間に、身体の細胞の修復や新しい細胞の形成などおこなっています
またその日収集した情報を整理したり、過去の情報なども整理するのですね~
※だから夢を見ます。
という事は・・
寝ないと細胞の修復や形成はできない
というワケ
今回は「美」をテーマにしているのでその観点からお話すると、
肌ももちろん体のひとつの臓器であり、
新しい細胞がつくられることによって下(奥)から表面に
どんどん押し上げられていきます。
そして表皮のいらない細胞は剥がれ落ちていきます。
これがいわゆるターンオーバーですね
それ以外に体で見てみても、同じこと。
睡眠中はどこか内蔵が弱っているような部分を治したり、
新しく細胞を作り変えたりしています。
ちなみに・・
若返りのホルモンと言われる
成長ホルモンは寝ている間に分泌
されるのですよ
但し、ここでひとつ。
ただ、寝ればいいというワケではありません。
どれだけいい質の睡眠がとれるかという事が大事です
睡眠には2種類あって、聞いたことあるかもしれませんが
レム睡眠(夢を見ている時)と、
ノンレム睡眠(脳が休んでいる時で、細胞の修復・形成をしている時)です。
このノンレム睡眠の時に、成長ホルモンは分泌されます。
ノンレム睡眠とは眠りに入ってすぐやってきて、そこから個人差がありますが
1,5~2時間ごとにノンレムとレムを繰り返します
なので、入眠時はとくに大切
そんな時に、脳を活性化し交感神経(戦闘モードな神経)を
活発にされるようなことをしてしまうと、うまく深い眠りにつけず、
成長ホルモンが分泌されません
交感神経を活発にする要因は、蛍光灯の光や、PC、ケータイ電話などもそうですよ
寝る直前までケータイメールをしている方、スゴク多いと思います
またケータイ電話は電源を入れていると電磁波を発しているので、
枕元に置いて寝るなんてもってのほかです
私はいつも違う部屋に置いておいて、アラームをする場合は
必ず目覚まし時計にしていますよ。
そういった睡眠の知識を知っておくと、
肌の調子が悪いからエステに行こう・・ではなく(まぁそれもいいとは思いますが・・)
さぁ、今日は早く寝ていい質の睡眠をとろうに変わるのです
なので私はいつも、調子が悪い時はとりあえずよく寝ます
それは一番お金もかからなくって、身体や肌が回復する近道なのですよ
こういった健康&美容関連の記事を普段からいつも書きたいのに、
なかなか時間が取れない自分に反省
もっとたくさんの方にこういった情報を知ってほしいです。
身体の事に興味を持ってもらい、を調べてほしいのです
この思いは、昨日セミナーをした講師陣すべての思いなんですよ
また時間を見つけてテーマを変えてシェアしますね
ちなみに、2月24日(日曜) 13:00~15:00でこのような
健康×美容系のセミナーを福岡でも開催しようと思いますので、
またテーマを決めて別記事にあげますね