見るだけで英語がしゃべれるようになる、という
ブレインラーニン グ という英語の教材のサンプルを試してみました。
苫米地英人さんという方の開発です。
脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者・カーネギーメロン大学博士・同コンサルタント・実業家というすばらしい肩書き。
このDVDと一緒に『脳はどうやって英語を学ぶのか』という小冊子も届きました。
脳は英語をどうやって学ぶのか?
なぜ、大人になってから外国語を学ぶと上達が遅いのか?
という項目の中で
・言語現象は脳全体にわたっている
・日本語脳の上に英語脳はつくれない!
・脳は勝手に文法を学ぶ!
ということが説明されています。
DVDは・・・
『面接』『新しい趣味』『遅刻する』『観光について話す』など8つの会話と
それぞれの挿絵を見ながら聞きます。
画像は静止画で、これ自体とくに新しい感じはないのですが、
音声がすごい。
イヤフォンで聞いていると、
左から右からものすごい立体感で、
誰もいないのに、まるですぐ後ろに人がいるかのような臨場感です。
慣れないとちょっとドギマギするほどです。
これが脳に直接働くということなのでしょうか。
バイノーラル録音という方法だそうです。
子供が言語を学ぶのと同じように学ぶ方法で、
脳にとってとても自然なことだということです。
サンプルにはなかったけれど、
本編には、口の動きの動画があったりもするようです。
この音声を体験するだけでも楽しいですよ。