もう日付が変わっちゃったけど

2月18日はおかあさんのお誕生日だったんだ。

おかあさんが何歳になったのか

絶対教えてくれないんだけど

何歳でも、おかあさんは私とちび太のおかあさんだからね

2月18日になる瞬間、おかあさんはお仕事で一緒にいなかったんだ。

昼間のお仕事から帰ってきて

少しだけ眠って、「遅くなっちゃう~ 」って出かけて行ったおかあさん。

ばあちゃんに「キキちびのことよろしくね。ごめんね」って言って・・

夜中に一緒にいられなかったのは淋しかった。

いつも真夜中に目が覚めたら、おかあさんのベッドにすぐに上ってるのに

今日はばあちゃんがぐっすり寝ていたから

起こしたらだめだな・・って思って

ちび太と一緒に朝まで寝ていた。

そして聞きなれた足音・・

ばあちゃんが私とちび太を抱っこした・・

 
「おかあさんだ

おかあさんは私とちび太の顔をうにうにってなでて

「お利口しとった~ 」って聞いてた。

ばあちゃんが、「朝までいたずらもせんで寝かしてくれたよ~」と

私が思ってたことをおかあさんに話してた。

だって私、お利口にしてたもの。

ちび太はおかあさんが帰ってきたのが

うれしくてたまらないみたい。

 
たくさん、
 

 

 
たくさん、じゃれて遊んでいた。


私は、おかあさん、きっと眠いんだろうな、って思ったよ。

 
 「ほら、キキも眠いみたい」とおかあさん。

 
 ほんとに私、眠くなってきたみたい。

おかあさんと私、いしんでんしんなのかな。

 
ちび太も眠くなってきたって・・

 
 
一眠りしたら遊ぼうね、おかあさん。

おかあさん、今日もケーキ食べるのかなぁ。

年取ってきたから、ケーキ控えなくちゃって言ってるけど

いつになったら守るのかなぁ・・

おかあさん、来月はココア兄ちゃんのお誕生日だから、

またケーキ買うのよ、って言うんだよ。

私みたいにスリムな方がカッコよくない 

そうそう、ちーちゃんの妹のちなちゃんがこんなこと言ってたんだよ。

キキちゃんとちび太のおかあさんへのプレゼントは

キキがかみかみで、ちび太はうんちなんじゃないだって。

レディーに対して、失礼しちゃうんだから。

私、おかあさんのことをいつも考えてるんだからね 

親ばかブログに最後までお付き合いいただき

ありがとうございました