いつもお読み下さり、どうもありがとうございます。
湘南辻堂のアロマ&ハーブスクールアヤアルケミックスタジオ校長、
パフュームセラピストの瓜田綾子(ウリタアヤコ)です。
ダイエットについての投稿3回目です。
ホメオスターシスとストレスについて投稿した
脂肪燃焼を促す精油成分や仕組みについて投稿した
そして今回は直接脂肪にアタックするという部分痩せについてお伝えしたいと思います。
グレープフルーツ精油の中にヌートカトンという成分があります。
こちらは化学分類ではケトン類に分類され
粘液溶解作用を持っています。
同様にケトン類に分類されるカンファー(別名ボルネオン)が含まれる
ローズマリー・カンファー精油にも同様の作用があります。
また、ローズマリー・カンファー精油は近年認知症に良いとされており、
こちらも交感神経の作用を高める為、食欲抑制に効果があり、他にも水分代謝などをよくしたりするため、むくみなどにも効果があります。
精油と認知症の関係については以下のリンクをお読みくださいね。
ジョブチューン アロマで予防!認知症〜認知症アロマについての詳細と注意点〜
部分痩せには植物油に精油をブレンドして気になる部分をトリートメントするということをお勧めします。
そして部分痩せはリンパ液をうっ帯させずにリンパ節に流してリンパ液や血液循環を良くするということがとても大切です。
これは私が実際にリンパ浮腫に対応してリンパドレナージュをした時、
トリートメントすることで、簡単に数センチ減ってしまうということを実感しております。
浮腫みに対応する精油は
グレープフルーツ精油
ジュニパー精油
サイプレス精油
ローズマリー・カンファー精油
ゼラニウム精油
5mlに対し1滴(1%濃度)という濃度で始めてみてください。
ただし、グレープフルーツ精油は光毒性を持つため、
トリートメントをしたら12時間は紫外線に当たらないよう注意が必要です。
また、光毒性成分であるベルガプテン(フロクマリン類)を予め除去してある
FCF(フロクマリンフリー)と表示されている精油を使うのも良いと思います。
トリートメント方法は様々ございますが、
気になる部分のトリートメントをする前に、
左右の鎖骨下あたりをマッサージします。
この時に左側を多めに行ってください。
これはリンパ管の支配域が左右対称ではなく、
左側が範囲が大きいため、それだけリンパ節に負担がかかっているためです。
そのため、左右触ると左側に痛みを感じる方が多いです。
体の下水道の役目をしているリンパ管ですが、
大きな分子のものを処理するため、
節々にあるろ過装置であるリンパ節に目詰まりを起こしている可能性もあります。
優しくマッサージをしてあらかじめ、目詰まりを取り除くという作業をすることで、より高い効果を得ることが期待できます。
トリートメントは基本的には末梢から中心部に向かうように行うよう心がけて頂ければ良いです。
脚でしたら、指先からまずは足首→下腿→膝→大腿→鼠径という具合です。
精油を希釈するのに使用する植物油ですが…
私はアーユルヴェーダで使用されるように
セサミ油を一度温めて抗酸化物質を活性化させてから冷まして使用するようにしています。
ちなみに茶色(焙煎したもの)ではなく白色(生搾り)の方です(笑)
茶色では中華料理になった気分に…
ぜひ、気軽にできますのでやってみてくださいね。
最後までお読み下さり、どうもありがとうございました。
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