昨日、今日と地元川越のお祭り、「川越祭り」がありました。
毎年、10月の中旬ごろに行われるこのお祭りは、正式には川越氷川祭りといい、川越氷川神社の祭礼で関東三大祭のひとつだそうです。
昨日は、午後から大学OB関連の会に出席し、昼間から祭囃子を聞きながらお酒を飲み、山車の曳き回しを間近で見ることが出来ました。昔ながらの屋台がたくさん出ていて、鉄砲や金魚すくい、輪投げなどに子どもたちがチャレンジする姿を見ているだけで、とても楽しい気分になりました。
夜、交差点で6台ほどの山車が集まり、大変盛り上がりました。回り舞台を向かい合わせて、お互いにさらに調子をあげて、お囃子の演奏をするのですが、しばらくするとどちらかが引いて道をゆずります。すぐ後ろから、「日本人はこういう和を大切にするようなところがすごいよね~」と若い女性同士が話している声が聞こえてきました。
「うん、たしかに」。
オレがオレがの国民性ではなかなか見られない状況のような気がしました。久しぶりにお祭りをたっぷりと堪能した夜でした。
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