女性を大切にしてくれる男性ってどんなひと? | 彩色兼美ーさいしょくけんびー

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過去記事再アップです!

昨年の10/15に銀婚式を迎えた私たち夫婦。

長い長い時間を共にしてきました。

ただただ、感謝あるのみ。


この記事は未だに検索でたどり着いてきて

読んでくださる方が本当に多いのです。



♡   ♡   ♡   ♡


最近巷は 女性性の話とか 

婚活話とか盛り上がっておりますねおんぷ


素敵だな~と思いながら皆様のブログを拝見しておりますハート

そのたくさんの記事を読みながら


女性を大切にしてくれる人ってどんな男性なんだろう・・・

などと改めて思ってます


お料理作ってくれる人?
君が大事だよって言ってくれる人?
記念日をかかさず覚えてくれている人?



そんな男性はほんとにほんとに素敵。
朝目が覚めたらコーヒーを入れてくれて
朝食を作ってくれる。。なんて本当に嬉しいですよね~



記念日にはレストランを予約して

かねてから欲しかった指輪も

さりげなく用意して


スマートに渡してくれる。。。

映画みたいで、素敵はーと


してもらいたいな~ 私も~




でもね 

残念ながら


世の中そんなかわいいタイプの男性ばかりではありません


なぜにそんなことが言えるのかというと

私の旦那様はまるで正反対のタイプだからです四つ葉




お付き合いしてはじめてのクリスマスにはプレゼントを用意してくれずえっ・・・


結婚してはじめての高額の買い物は自分の腕時計

結婚指輪はどこかへなくしちゃうし

そんなちょっぴり(いえ、かなり?)残念な彼でした。。ちーん



まあ ひどいよね ひどすぎる 

だってそれってあんまり自分勝手じゃない??*
さすがに当時は若かったので(23歳)

がっかりしたり 悲しかったりしましたね いちいち。。


なんでほかの男性みたいに 

女性が喜ぶこと言ったり

やったりしてくれないの?


ってね。。。私のことほんとに大事に思ってるの?ってね。。



でもね

なぜだか許せてしまったんですよね~ 

彼のことが

なんでだろう?


おそらく

彼の性格からして 

クリスマスにプレゼントが

用意できなかったのは


女性に何を選んでいいかわからず 

自分からそれを聞き出すのも

恥ずかしくて

(面倒で?笑)

出来なかったんじゃないかな


時計は多分、そんなことしたら私ががっかりするなんて考えもしなかったか


わかっていてもお買得になってたから

つい思わず買ってしまった苦笑


結婚指輪はアクセサリーを 

男がつけるなんて考えられんよってタイプだから 


結婚したからって 

翌日から型どおりにつけることに 

抵抗があり

ひとまず家を出るときにはしてたけど 

おそらく途中で外して

ポケットにしまったか

なんかで 結果どこかにいっちゃったとか・・ねははは



いま思うと

なんどか残念な目にあって気持ちも数回ぶつけたりもして


そして そのあとに

出来ないことを求めても 

出来ないんだから仕方ないなぁ 

って思い至ったんでしょうね~



前向きなあきらめ?(笑)

というか受け入れたってことですね 

彼という人をそのまま。


(あまりに昔のことで記憶が不鮮明 あはは…



なんだかはっきり覚えているのは 

私に文句を言われているときの

なんとも言えないきまずい彼の顔・・y’s


なんだかかわいそうに 
なっちゃったんですよねー。。

ま、しょうがないかって

思わされたというか。。



そういう、一般的にしてもらったら女性が喜ぶこと

一気に株が上がるようなことが出来ないタイプなひとに


私が好きなんだったら

やってよね!!と一方的に押し付けて してもらっても嬉しくないし


責めるのもなんだか

違う気がしたのかな


すこしづつすこしづつ

女性はね 

こういうことをしてもらったら 

嬉しいんだよって冷静に伝えたり 


プレゼントを選んだりすることが 

大の苦手というのは

何よりそばにいる私が

一番わかっていることなので



今年はこんなのが欲しいな~って 

普通に明るく言ったりしましたね



で、一緒に行って買ってもらったり 

彼が行けないときは自分で

買いにいったり(笑)


今でも そういうことに  

長けている人ではありません 全然akn



結婚後、女性が教育したら

そういうことが出来る 

男性になるっていうケースの話では 

残念ながらないのだけど



そんな不器用で 

損な かわいげのない男の人だけど


だからこそ 時にほんの少しかすかにきらりと光る 優しさや思いやりや


(わかりにくい)

かわいげを感じとることができる  

受け止めセンサーを 

磨かされた気がするわー(笑)




そのセンサーに

小さく引っかかってくるものは


私が疲れて寝込んでいるときに  

何気なく洗い物をしてくれる

ことだったり


(まあ一年に何回かね)



たまたま買い忘れたティッシュを

買ってきてくれたことだったり


道路でひっくりかえってじたばたしているカブトムシを拾い上げて


車に引かれないところに

うつしてあげる行動だったり

 

疲れているのに子供から頼まれたものを買いに途中下車してくれることだったり


うっかりしてお願いされていた クリーニングを私が出し忘れたことを  

咎めたりしないでいてくれる 

ことだったり


(これ私結構しょっちゅう・・汗




そんな日々の生活の中の 

ほんとに小さな小さなことの 

積み重ねだったりします


というか生活って そういう単純でささやかで地味なものよね 大半がおうち



私たちは今年の10月で 

結婚まる22年になります


結婚して10年目に長男が生まれ

その2年後に長女が生まれました


おかげさまで大きな危機もなく

日々平和に暮らしております四つ葉



不器用で 自分の思っていることを素直に伝えられない


甘え下手だし お上手もいえません

でもね

だからといって 

女性を大切にしないタイプとは

いえないのですね 彼は



この22年間 疲れているときも 

お仕事にでかけ


ここぞという時には 向き合って

話し合いをして家庭の方針を決め



それよりもなによりも

ただ存在するだけで

私や子供たちの心の支えに

なってくれている



私という女性をありのまま 

そのままの姿で

受け止めてくれて 完璧を望まず



失敗も至らなさも許してくれる

そんな在り方を人として男性として尊敬しています




休みが少なくて 子供たちもたくさん

父親と出かけたり出来ないのに

 

それでもあんなに慕っているのは 

父親としての責任とか愛情を

言葉や行為を超えたところからキャッチしているからだと思う・・


そうそうこれも 受け止めセンサー力ねハート




テクニックとして 

あれをしたらこうなるとか 

家庭を円満に運ぶためには 

これをしたらいいとか

逆にいけないとか


そういう技術的なものは

まるでない家です むしろ天然系・・



まあ それでもなんとか

平和に過ごせているのはただ

ひたすらありがたやー なんですが


世の中には   

こんな家庭があるってこと

なんとなく

書いてみたくなったのでありました





長々な記事を最後まで 

読んでくださった方

おつきあいありがとうございますパンダ