【8】Jadiバティックでバティック作り体験【2018年夏休みマレーシア】 | 海外旅行大好き!ルーチェ姉妹の旅ブログ

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年に1回の子連れハワイ・LCCで行くソウル・スパ三昧&食べ歩き女子旅など、いろんな形で海外旅行を楽しんでいます♪

スリアKLCCにある、体験型科学館ペトロサインスでお昼まで遊んで、フードコートでお昼を済ませました。
 
ここからはタクシー配車アプリのGrabを活用して、次の目的地に向かいますDASH!
 
ツインタワーの正面は噴水と公園になっているので、車で移動する場合はツインタワーの裏側に周ります。
 
ここでGrabを呼んだのですが、ドライバーはすぐに見つかったものの、肝心の車がなかなか見つからなくてあせる
 
近くまで車が来ているのは画面を見てもわかるけど、ただでさえ車がぎゅうぎゅうにひしめき合ってる中、なかなか見つけるのに苦労しましたアセアセ
 
結局私たちが待っていたのとは違う、隣の出口のところで待機してくれていて、5分ぐらいお待たせしちゃったけど「ノープロブレム!」と言って優しく対応してくれました(^_^;) KLの人みんな優しい!
 
ここから目的地までは5リンギット(138円)という、申し訳ないぐらいの近距離なのです滝汗
 
向かったのはブキッ・ビンタンのパビリオンからも徒歩圏内にある
という、いわゆるマレーシアの伝統文化センターのような所です。
 
たいていのガイドブックに載っているような、おそらく観光付きツアーで必ず連れて来られるような、伝統工芸品のお土産ショップがあるような施設です。
 
なんで個人旅行なのにわざわざやってきたかというと、ここでバティックの体験が出来るといろんな本にもサイトにも書かれていたからですひらめき電球
 
いつも旅行のプランは私一人で立てるのですが、今回は珍しく子供にもリクエストを聞いてみたところ、ガイドブックを見て「これ(バティック体験)がやってみたい」と言うではないですか目
 
もともと絵を描くのが好きな子供たちなので、布に絵を描いたり色を塗るバティック体験は確かに楽しめるかも?と思い、わざわざGrabで来たんです。クラフト・カルチュラル・コンプレックスに。
 
そしたらもう、なぜなのかさっぱり意味が分からないんですけど、
めちゃくちゃ寂れてました滝汗滝汗滝汗
 
日曜日の昼過ぎなんですけど、お客どころか店員もほとんどいない状態で、けっこう広い施設なんですけど「おーい人どこですか?」って感じでアセアセ
 
中庭のところにバティック体験のところがあるってどなたかのブログで見たいので行ってみたものの、建物はあるけど閉まってるしそもそも人もいないし、まるで廃屋のようになっていて・・・汗
 
えーと、2018年8月に訪問した限りでは、クラフト・カルチュラル・コンプレックスではバティック体験が出来るような様子はありませんでした。
 
あまりにショッキングだったので写真は一枚も撮ってませんアセアセ
時間がもったいないので、気を取り直して、万が一こんなこともあろうかと?もう一軒調べていた
Jadi バティック というお店に向かう事にDASH!
 
Grabでまたも5リンギットの距離でした。
 
外観写真撮ってないのでGoogleストリートビューから拝借パー
 
 
は、「クアラルンプール バティック体験」とかで検索すると必ずヒットするお店です。
ここはさすがにやっててくれ!と願いを込めて建物に入って行くと、ちゃんとやってました笑い泣き
 
こちらも団体旅行で連れて来られるようなお土産ショップで、近づいてきた店員さんに英語で
「バティック作りたいんですけど。」
って言うと、「予約してますか?」と聞かれたので、予約いるんかーい!?と焦りつつ「No.」と言うと、一瞬お姉さんは固まってましたが、奥に確認に入ってくれて結果「OK!」とのことで、作業場に案内してもらえましたほっこり
 
ショップの隣にある作業場は結構広くて工場みたい。
 
 
ショップはクーラーが効いてて涼しいけど、作業場にはクーラーがなくて扇風機だけですあせる
我慢できない程でもないけど、地味~に暑いかも・・・
 
バティック体験メニューは壁に貼ってあるこちら。
 

 
一番上が
20×20センチ 30リンギット(約840円)
生地はコットンのみで、すでにロウで下絵が描かれているものに、絵具で色付けをするだけの、一番簡単な体験コースです。2年生の次女はこちらで。
 
5年生の長女は
一番下のTシャツ80リンギット(約2240円) にしました。
 
先客のインド人グループの人たちは、上から2番目の30×40センチのバティックに色付けされてました目
 
20×20センチの方は、すでにロウの下絵が描かれている布から好きなデザインを選んで色付けです。
 
Tシャツの方は、ロウの下絵からやりますがデザインは30種類ぐらいかな?太い線で描かれたボードみたいなのから選んで、Tシャツの布の下に敷いてまず赤鉛筆で線をなぞって描きます。
 
 
次に赤鉛筆の線を、ロウを入れたペンみたいなのでなぞって、デザインの輪郭を描いていきます。
いきなりなかなか高難易度の体験です(笑)
スタッフの人が横に付いて上手くフォローしながら教えてくれるので、果敢に挑戦する長女ですキラキラ
 
スタッフさんは簡単そうにスースーッと線を引いて行くのに、実際にやってみるともたもたしちゃって、線がめっちゃ太くなっちゃいますが、そんなこと気にしてたら作業が終わらないので、すごい勢いで線を描きまくっていきますグー
 
ロウが無くなると、スタッフの人が熱々のロウを補充してくれて、予約なしの飛び込みで来た割に親切に対応してくれて好印象ですキラキラキラキラ
 
作業中の風景はこんな感じ。
 
 
ロウの下絵描きは20分ぐらいで終わって、次は絵の具を使った色付けですひらめき電球
 
 
絵具は少しだけ置いて、それを水を付けた筆でどんどんぼかしていきます。
 
5年生の長女は手伝い無しでも出来ていますが、2年生の次女は色付けだけとはいえ、指示を出してあげないと筆が進まないので、「ここに絵具ちょっと塗って、次は水でぼかして~」と横に付いて手伝ってあげました。
 
色の組み合わせに迷ったら、壁にたくさんバティックの作品が飾られているので、それを見て参考にしたりしましたひらめき電球
 
 
こっちは横で職人さんが作業中の、売り物になるであろう本物のバティックの作品です目
 
 
当たり前ですけど、めっちゃキレーガーン
本物はシルクに描かれているので、ロウの線も細く滑らかで、グラデーションも本当に綺麗です。
 
気を取り直して、奮闘中の子供たちのフォローに周りますあせる
体験とはいえ、なかなか本格的な行程のため、じっくり真剣にやるといくらでも時間がかかりそう。
 
結局色付けには40分ぐらいかかりました。
完成した作品を前に記念の一枚をグッド!
 
 
ここまで出来たらスタッフのお姉さんに渡しますが、気になる出来上がりは
「翌日の14時以降に取りに来て」
とのことでした。
 
お店が17時半までみたいなので、受け取れる時間に限りがあるので要注意ですひらめき電球
私たちは翌日は市内をちょこっと観光する予定だったので、ホテルに戻る前に取りに寄る事にしました。
 
こちらは完成品の写真です。
 
 
ロウで描いた線の部分が絵具をはじくので、白い線で表現されています。
実際に描いているときとはちょっと印象が変わりましたが、素人のぶっつけ本番の体験にしてはなかなかいい感じに出来上がったのではないでしょうか!?
 
時間は私たちは全部で2時間弱ぐらいでした。
子供たちもすごく楽しかったみたいで、出来上がった作品にも大満足しているし、これで2人で3000円ぐらいなので、良い体験になりました♪
 
ちなみに長女のTシャツは夏休みの自由研究の一つとして、現在学校に飾っているそうです(笑)
 
クアラルンプールで2日間時間があれば、Jadiバティックでバティック体験おススメです!
 
帰りはブキッ・ビンタンのパビリオンまで歩きましたが、10分かからないぐらいで以外に近かったです。
 
 
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