先日、ついにポスチュアルウォーキングアドバンスコースがスタートしました。

 

先生曰く「東京では初めてのレッスン」だそうで。そのせいか、今までのクラスと比べても結構な参加人数でした。アドバンスコースについては追々述べるとして。

 

今回の参加した生徒さん達の中にハンドメイド作家さんがいらっしゃいました。作品を見せていただいたのですが、独自の世界観があって、素敵!の一言でした。個性的で排他的な美しさを持つ作品でしたよー。

 

他の生徒さん達からも大絶賛されていらしたのですが、ご本人にイマイチ自信がないようでしてねぇ…。

 

blogの他、ショッピングサイトにも登録されているそうなのですが、そのショッピングサイトがご本人の作品世界と全然合っていないという…。高級デパートの一押し商品が、なぜか安売り専門のスーパーに置いてあるわ的な。

 

ご本人が選んだサイトなので、AKIKOも何も申しませんでしたが、そのサイトで作品を売る限り、売れない&正当な評価はされないだろうなと思うと、内心勿体なさに歯ぁギリギリ状態ですわ。

 

昔読んだ小説の中に「才能がある人は売れるのが義務」というセリフがありましたが、あれはまったくもって正しい。そして売れるためには正しいステージに立つことが大切です。

 

「私は売れなくてもいいの、私の作品をただ正しく評価しれてもらえれば…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、正しいステージに立たない限り、売れる事も評価される事もありません。

 

筋肉自慢がミスユニバースに申し込んだって書類選考の時点で落とされますよね。つまりはそういう事です。

 

筋肉で自慢したかったらボディビル大会へ、美貌を競いたかったらミスユニバースへ。コスプレを評価されたかったらコミケへ。正しいステージに立って、初めて脚光を浴びる事が出来るのです。

 

あなたが向かうステージは、あなたにとって正しいステージですか?