今日は次男の保育園の参観日。


「ママ来るんやんなぁ」と
朝からルンルンで
保育園に行きました^^


参観中は、画用紙が思っていた向きと違っていて
先生に直されて
なぜか涙目。


結局最後の1分くらいまで
絵を描くことなく
私のひざの上にいました・・・



そんなに簡単に切り替えできんよなぁと
別に参観中に描けなくてもいいやんって
思って抱っこしてしばらく見守ります。


最後は自分でクレヨンを持って
描き始めました(´▽`)
 

 



昔だったら、
「なんでみんなやってるのにちゃんとできへんの!」と


なんでうちの子だけ、とつい他の子と比べてしまったり

先生や他のお母さんがどう思うだろうとか、

ちゃんと子育てできていないからだと
自分で自分を責めて



イライラしていたと思います。



クレヨンみたいに
ひとりひとり個性が違うのにね。


頭では分かっていても
親にとって都合のいい子でいてほしい。




子どもの気持ちなんて後回しだったなぁ。



だって、私自身が
自分の感情をずーっと後回しにしてきたから。



みんなに合わせたほうがいいから
私個人の感情なんて
どうでもいい、って思ってました。




昔、いつだったか姉が心配して
「ゆきちゃん、笑ったことある?」
聞いてきたことがあるくらい


感情を表現することができてなかったんでしょうね。


身内にも、感情を出すことがほとんどなかったのかもしれません。




以前の仕事で
すごく悩んで苦しくなっていたとき


心を凍らせる


ということで
逃げ場をつくっていました。



これも、きっと
自分を守るためのことだったのですが


悲しい
苦しい
しんどい
辛い



心を凍らせると
そんな想いも感じなくなります。
 

 



そのときは
めっちゃいいやん!と


心が自由になったような気がしていましたが

本当は逆。




心を凍らせてしまったことで


楽しい
嬉しい
わくわく



そんな感情も
感じられなくなってしまいました。



ココロとカラダはつながっているから
だんだんとカラダの方も
調子が悪くなってきます。



出せない感情が
カラダに溜まっていく感じ。




胃腸炎になったり
インフルエンザになったり
微熱が続いたり・・・



夜中寝ている時に
号泣しながら目が覚めることもありました。



でも、感情が原因だとは
そのときは気づいてなかったなぁ。





そんなんだから
結婚して
子どもが生まれてはじめて


自分の感情が
抑えられなくなることがあるんだって
びっくりしました。




でもまだそのときは
ビジョンヨガやタッチセラピーとも出会ってなくて



いつも落ち着いた
いいお母さんでいなければいけない、と


子どもの前でなるべく
感情の波が立たないように
抑えていました。




それでも、イライラが抑えきれないときがある。



自分の感情がコントロールできないことに
正直、びっくりしたんです。



唯一の救いは、それを面白いと思えたこと。
研究心に火がついたんです。



ビジョンヨガや、タッチセラピーを学びはじめて
頭とこころとからだが緩んでいくにつれて


いい感情、とか悪い感情とか
勝手に区別していたことに気づきました。



笑う、喜ぶはマル。


泣く、怒るはバツ。




どっちも同じ感情なのに


いつのまにか


泣いたらダメ

怒ったらダメ


という価値観がついてしまっていました。



自分は泣かないように
怒らないように


我慢しているから


子どもが泣いたり
怒ったりすると


イライラする。




私も我慢しているんだから
あなたも我慢してよ!



ってね。



あー、いま思うとこわい・・・
ただの押し付けですよね。。。



それに気づいて
自分にも出していいよーと
OKを出したら


子どもにも出していいと思えるようになって
すごく楽になりました。
 

 


この間も次男のグズグズにイライラして怒ったんです。


本当にいま考えても、ただの眠たいことからの八つ当たりだったんですけど・・・



朝起きてすぐ次男に
「昨日の夜怒ってごめんな。ママ眠たかったんや・・・」とあやまりました。



すると、次男が

「ママ、怒ってもええんやで」



「ゆうわは嫌な時は、耳聞こえんようにすることもできるから、ママはな、怒ってもええんやで。」



「怒ってもママ、かわいいし、好き」
って。



あー、まだ私怒ることに
罪悪感持ってるんだなって思いました。



持ってるから謝ろうって思ったんだ。



最初は次男が落ち込んでるかも、って思って
謝ったつもりだったのですが



それすら嘘で
本当は謝ることで
自分を守ろうとしていたのかも。


次男に嫌われたくなかったから。




だいぶん楽になってきたけれど
自分を出すことにまだ怖がっているところがあるんだな。



でも、それを認めることができるようになっただけでも大きな一歩。



今はまだ、それだけでいい
無理に越えようとしなくていい
そんな気がします。



そんな自分がいることをただそのまんま
受け止めておこう^^
 

***


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