昨日は、思いがけずたくさんの方から
結婚記念日のお祝いメールやメッセージをたくさんいただき
とっても嬉しい1日でした。


さて、昨日のブログ 天秤座の新月 その日は・・・ の
つづきですね。


「天婚」と書きましたが、それって何?と
思われた方もいるかもしれませんね。



天婚=天から約束された結婚

 

 


お互いの魅力を引き出して
自分らしく生きていけるパートナー。



私の場合は、6年付き合って結婚したので
ビビビっときて結婚したというよりは
もう落ち着いた老夫婦のようにのんびりした関係でした。



お互いの準備が整った流れで自然に、というのがふさわしいかも。
そういえば、ちゃんとしたプロポーズもなかったかな。



「なんで結婚したかよくわからない」ということを
よく言っていました。



だから、天から約束された結婚か、と考えたときに
「う~ん、どうだろう・・・」と思ってしまったわけです。



その答えはね
子どもたちが持ってきてくれました。



一度長男に聞いたことがあるんです。



「なんで、みなとはパパとママのところに生まれようって思ったん?」と。



長男 「あ、それ決めたのはゆうわ(次男)やで。
    そうやったなぁ、ゆうわ」


次男 「うん。ゆうわが決めたんや。
     パパとママ、あれとあれにしよって」(指をさしながら)



名前のことだま®でいうと

「ゆ」には結う、結ぶ
「わ」も、和、調和させる




そうか、先に生まれてきたから長男が決めたと思っていたけど
ふたりは、生まれる前から一緒にいたんだった。。。



名前からすると、ゆうわが選んでくれたのも納得です。



そんな、子どもたちが選んでくれたパートナー。



これ以上の「天婚」があるでしょうか・・・
 

 



憧れていた、亭主関白で厳格だった父。
夫とは、こういうものと思っていたものと正反対の主人。


でも、私のことを誰よりも信頼してくれています。


ビジョンヨガのインストラクターになると決めたときも
子育てに関しても
仕事で家を空けることがあっても
これだけ好き勝手していても


やりたいんやったら、思うようにしていい、と。



私が、本当にやりたいと思うんだったら
周りが言うことは気にしなくていい、と。



主人は、一般的にいう「出来る人」ではないけれど


自分を大きく見せようとしない人。


見栄を張らない人。


押し付けない人。


人を責めない人。


やりたくないんやったら、やらんでいいやん、と
サラリと言える人。





根っからの頑張り屋の私からすると
なんでもっと頑張らへんのん?と思っていました。




でも、無理してでも頑張る私だからこそ
自分を大きく見せたい私だからこそ


主人だったんですね。



光と闇のように正反対。


北風のように、厳しく厳しく育むのではなく
太陽のように温めてくれる人。



名前に

真実を教える、OKサインをだす「ま」
伸び伸び成長させる「の」


をもつ主人。



主人といることで
本当に伸び伸びと自分らしく生きていられるようになりました。



今までは、そこを認めたくなかったから
子どもたちのおかげ、としていましたが(笑)



家族全員にそのままの私を受け入れてもらって
何もしなくてもそこにいるだけで周りに喜びを与えていた
生まれたときのわたしに戻っていったようなそんな気がします。




主人と、長男と、次男。
3人がかりで、「ママもっと楽しんで生きてよ」と
言ってくれている気がします。


私が彼らにできることと言えば、
ゆきみの「ゆ」の力で


温泉のように、癒し、元気にさせること。


それしかありません。

何かしてあげよう、とか
何か教えてあげよう、とかでなく
ただ、そこにいればいい。



昨年、コンビ二勤めを辞め、近所の民宿でお世話になっている主人。


年中疲れきっていた主人が
ようやく生気を取り戻した感じです。


食べ物と、暗くなったら寝るというシンプルな生活が
人間にとってこんなに影響を与えるんだと再確認しました。


料理をしたこともなく
目玉焼きを長男に「まずっ」と言われた主人が
なぜか調理場で働いていること。



まだ、本人も気づいていないかもしれませんが
天命へと踏み出しているような、そんな気がします。


いつか、私の活動とつながる日がくるのかな。
ふたりで、同じ方向を向いて成し遂げていくものが
見つかるかもしれませんね。



最高のパートナーと出会う鍵
最高のパートナーだったと思える鍵は
ただ素直になることでした^^

 

 


 

子どもたちの生まれる前の記憶を
以前のブログに綴っていますので、興味のある方は読んでみてくださいね。

胎内記憶1 「ママのお手伝いをするために生まれてきたんやで」

胎内記憶2 「お兄ちゃんの勇気」

胎内記憶3 「ママのお腹の中は・・・」

胎内記憶4 「兄弟ゲンカで分かった胎内記憶」

胎内記憶5 「まだ出たくなかったんや 長男の胎内記憶」

まだ、書けていないことがたくさんあって・・・
少しずつアップしていきたいと思います。

このストーリーを絵本にして残しておきたいな。