USA放浪記 ６４ アラバマ・アゲイン

時は１９９２年、前回の大発見（詳しくはこちら→アラバマ１ 　アラバマ２ ）に気を良くした私は、２ヶ月後に再びこの地を踏みます。「こりゃ、南部は日本人あまり来てなさそうだし、おいしいかも。しめしめ」なんて皮算用しながら、ＬＡから車でアラバマ辺りを目指します。途中の街も探すのは、前日泊まった街位にして、（なるべく急いで）一路アラバマへ。

アラバマ州に入り本格的にハンティング（古いデッドストック物などを探す意）を開始。前回にまわれなかった街を片っ端から、さがします。

3日目、何も有りません。

一週間目、ほとんど買えてません。

１０日目、かなりアセリの色が濃くなってきます。

2週間目

事故りました。。場所はＤｏｔｈａｎという、アラバマ州の南東部（ジョージアとフロリダの境目辺りの町）です。店を探しながら運転していたので、（実際、横ばかり見て走ってました。）赤信号に気が付かず交差点に（信号無視して）突っ込んで、他の車にぶつかってしまいした。。そんなにスピード出してなかったので、けが人もなくそれは良かったのですが。。

しかし地獄はこれから始まります。ポリス登場。Ａｃｃｉｄｅｎｔ　Ｒｅｐｏｒｔ（事故証明みたいなもの）を作らなきゃならないらしいのですが、事故のショックでビビッて余計（普段だって大したことないのに）英語がでてきません。

<(￣口￣||)>!!!ｵｰﾏｲｶﾞｰｯ!!!<(||￣口￣)>　ポリス「ブラブラブラ」　　僕「アガアガアガ」　とりあえず、ポリスの質問の答える形式で、アクシデント・リポートを終え（しかし、あんなので、大丈夫なんだろうか？）３０分後、解放。

なんか事故のショックで物を探す気も無くなり、ココから車（修理にも時間かかりそうだったので）壊れたまんまで、○チガイみたいにず～と運転して、３日間（約3000マイル走って）でＬＡまで帰りました。。（車の振動？かなんか疲れで頭ジンジンしてました。）やっぱり２匹目のドジョウはいなんですね～。

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