こんばんは

元アル中の
          健康管理士     さとみ      です


このブログを読んで下さる方の年齢って、幾つぐらいなのかな〜〜


私は、もう初老
中年期の上の方かな



今日は心の病気の中年期を考えてみたいと思いますよ


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若い方はちょっと退屈かもしれませんが、ご自分のお母さん、お父さん、または周りにいるおじさん、おばさんのことを想像しながら読んでみて下さいね〜


今や人生は80年と言われています。


40〜50歳代の中年期はちょうどその中間点に当たります。

身体的な衰えにより、自分自身の老いを自覚するのがこの時期になりますよね


職場では、ベテランと言われる世代になり、その場に即したアドバイスも期待されるようになります。

このような状況からくる多大なストレスこそが、この時期の特徴であるとさえいえます


心身ともに疲れ果て、仕事が達成されたときや達成中に何らかのつまずきをきっかけとして
「燃え尽き症候群」に陥ったり、ストレス解消を飲酒に求めた結果「アルコール依存症」になってしまったりします。

最近では女性のアルコール問題である「キッチン・ドリンカー」が増えてきていると言われています。

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中年期の特徴

《身体》
・体力に限界を感じたり、疲労回復に時間がかかる
・生活習慣病の好発時期である
・女性は閉経期を迎える
・目や耳などの感覚器の衰えを感じはじめる



《家庭》
・子どもの自立や巣立ちを経験し、親としての役割や夫婦の関係を見直す時期である
・両親の病気や死に直面し、喪失を経験する
・子どもの教育費や住宅ローンなどの出費が多く、自由に使えるお金がない



《社会》
・上司や管理職といった立場に変わり、人を教え、指導する役割に転換を求められる
・定年が近づき、仕事中心の価値観や自己のあり方を見つめ直す時期である
・仕事上の自分の能力や地位の限界が見えはじめ、青年期に抱いた希望と現実の狭間で揺れ動く
・社会的役割の変化、体力的な衰えなどから、自分のあり方や生き方の見直しを迫られる


これらの関連や本人の性格などから、中年期の

                   危機

が生じやすくなるのですね。


代表的な心の病気

1.  定年前症候群

定年が近づくにつれ、会社の肩書きや名刺がなくなることで、ただのおじさんになってしまう。
収入がなくなったら家族から見放されてしまうのではないかなどの不安や焦りがストレスになり、うつ状態になってしまう。

2. 長期不況症候群

出口が見えない長引く不況の中で、将来への明るい展望が見えず不安感のみが募って、うつ状態のサラリーマンが増加している。


ふむふむ

思い当たる節がありますか


まぁ、景気の良い話は耳に入ってきませんよね。


そんなあなたの旦那様、お父様、あるいは、奥様、お母様に!


定年が近づく前に、何かやりたいことや趣味を考えてもらいましょう

定年後の人生設計は早期にかつ具体的に立案し、日頃から家族と関わっておくことが大切だと思いますよ



うちにも、約1人中年期の後期のおじぃさんがいますけどね

ま、いいや



それではこの辺で

今日も有難うございました

またのお越しをお待ちしております

おやすみなさい