トラウマ否定！アドラー心理学ー？

    こんばんはー

元アル中の

            健康管理士    さとみ      です

この頃、寒かったり暖かかったりと目まぐるしく気温の変化がありますが、皆さん体調は崩されてませんか？

こんな季節は外出するのも億劫になり気分も優れない日が増えますよね。

「僕もお外には出たくニャーイ❣️」

またまたTweet仲間の話しになりますが、どうも

うつ に悩まされている人が少なくはないようですね

私も健康管理士のはしくれ！

どうにか、そんな うつ の人の手助けが出来ないだろうか、少しでも楽な気持ちになって貰えないだろうか、、、と思うのですが

難しいです。

私もお酒を飲んでた頃は うつ  を経験しています。

今はそういった症状は出て来ませんが、何かとネガティヴな考え方だと思うことがあります。

パパにも、マイナス思考的だとか被害妄想的だとか言われることが多々あります。

そんなこと言われたって、考え方がぜーんぜん違う人間なんだからしょうがないですよね

だいたいパパは家の中が散らかって汚くても、気にならない

私は綺麗になってないと落ち付かないし気持ちが悪い

それを、パパは気が弱いからそう思うのだと。

綺麗にしたいことが弱いことになる。

だいたい全てを強い、弱いで決めてしまうのです。

その強いか弱いかに分けられたら確かに私は弱い人間になるのかも知れません。

そう、弱い人間になってアル中になってしまったのは過去のトラウマがあるから？

そんな私に、もう5年位前になるかな。

長女（35歳）が「嫌われる勇気」という本を読むようにと手渡してくれたのです。

でもその時はあまり興味を持てなくて、しっかりと読むことができませんでした。

そしたら最近、何だかアドラー、アドラー心理学という文字を良く目にするようになって。

改めてページを開いてみたんです

もちろん1回や2回読んでも、チンプンカンプン

ただ驚いたのは！

これまでは 現在の不幸、たとえば うつ や不安症、PTSDなどは過去のトラウマが原因だと説く心理学がありますよね。

ちょっと詳しく言えば、心理学者のフロイトやユングなどはそういった考え方です。

ところが、「嫌われる勇気」のアドラーの教えではトラウマ説を否定しているのです。

「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。われわれは自分の経験によるショック ー いわゆるトラウマ ーに苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである」と。

あー、難しいー

「人生の意味はあなたが自分自身に

                             与えるものだ」って。

分かるような分からないような、、、、

アルコール依存症の人も、飲んでる理由を過去のトラウマがあるからだと言う人がいますよね。

私もその1人でした。

でも、それってお酒を飲む理由にしてないかな？

お酒をやめない理由にしてないかな？

アドラー心理学的に考えると目的のために過去のトラウマを利用してるみたいな。

過去と他人は変えられない  と言います。

だから、今変われば良いのでは？

アルコール依存症の治療法に自立がありますよね。

アドラーも「自立すること」「社会と調和して暮らせること」という目標が大事だと言っています。

決して 人 のための自分ではなく、自分のための自分であることが大切だということです。

嫌われる勇気も、たまには必要だということなんですねー

私はまだ良く理解できませんでしたが、中々 奥が深い本ですよ。

よろしければ、読んでみて下さいね。

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