こちらも過去生リーディングです。

赤字は、お客様からのご要望。


会社の同僚との関係を見てほしいです。

その人のエネルギーに合う
ブレスレットを今持っているけれど、
最近あまりに攻撃的だと感じで、渡すかも迷っています。

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☆過去生リーディング(同僚の方)


戦時下のドイツ。

白衣を着た女性たちが忙しく立ち働いています。
アルコールの匂いがプンプンします。


ここで看護師をしているのが、Tさんと同僚の人。


戦時下にしては、清潔に保たれている病院の中で、
多くの兵士や一般の人たちが運ばれてきます。

二人は、ひたすら毎日、この人たちの看護にあたっています。

そんなある日、同僚の人は病気になってしまいました。


患者の感染症に自分もかかってしまったのです。
来る日も来る日もそれは忙しく働いていたために、
身体に疲れがたまり、ウイルスや細菌に

侵されやすい体になっていたのでした。


同僚の彼女は、病気になってからというもの、
どういうわけか日に日にわがままになっていきました。


身体の自由が思うようにきかないということと、
実は彼女が好きだと思っていた兵士が
Tさんを好きだとわかったからでした。


あまりにも、不公平だと彼女は感じていたのです。

Tさんは健康で彼女を好きな人がいて、

元気に仕事している姿が妬ましくて

仕方ありませんでした。


実際のところ、さほど二人に違いは

なかったのですが、同僚の人の心の中では、

Tさんに対する妬みと憎しみの心はどんどん

育っていきました。


人間病気になると、物事をなんでもマイナスに
考えてしまうのです。


次第にいわれのない怒りに彼女自身が囚われ、
病気はますますひどくなっていきました。


すでに病状が末期症状とまで言われるようになった頃、
彼女はふと自分の考えていたことは、間違いだったのでは
ないだろうか?と考えるようになりました。


彼女が好きだった兵士は、回復して復帰し、
Tさんと兵士の間には結局何もなく、勝手に思い込んでいた
だけだったことを別の看護師から聞かされます。


そこで彼女はTさんには、ずっと世話になりっぱなしだ
ということに、はたと気づいたのです。


そして、「自分はもうすぐ死んでしまうけれど、
あなたにはきっと幸せになって欲しい」と
伝えるのでした。


面白いことに、この後なぜか同僚の病気は快癒し、
しばらくは療養しつつ、また一緒に働くことになりました。


二人は仲直りし、この仕事を天職だと感じながら、
看護師の仕事を全うしました。


この時は、お二人とも結婚はされておらず、
人のために尽くす人生だったようです。


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もう一つ別の人生を見てみましょう。



Tさんは、裕福なお家の子供です。

場所はオランダ。19世紀。

綺麗な服を着て、温かそうな毛皮のマフラーを

首に巻いています。


これから、母親と一緒に、お出かけします。

今日のお出かけ先は、孤児院です。


この頃、豊かな家の貴婦人は貧しい人たちに
施しを与える、という風習がありました。


それで、Tさんも母親について、孤児院で貧しい

子供たちのために一緒に食べ物を配ったり、おもちゃを

与える役目を持って、お出かけに行くのです。


Tさんは、そういうことを母親がしているのは

知っていましたが、実際に自分が一緒にお出かけ

するのは初めてです。


ドキドキしながら馬車に乗り込みます。

孤児院の子供たちに会ったら、最初になんて言おう?

最初はやっぱり「ごきげんよう」かしら?

突然、私が一緒に行って、嫌われないかしら?

子供たちに失礼なことを言ってしまわないようにしなきゃ。

などなど、一人で色々と考えています。

世間知らずで育ちの良いお嬢さんなのです。


孤児院に着きました。Tさんは、子供たちが喜ぶように、
色々なものを用意していました。


母と二人で焼いたクッキー。
小さなおもちゃ。
自分は使わなくなったけれど、まだ十分に使える
温かいマフラーなど。


子供たちは、二人が到着すると、わーっと一斉に寄ってきて、
持ってきた物をむしり取ろうとしています。


Tさんは、あまりの事にびっくりして、
尻餅をついてしまいました。


孤児院の院長が、一言「さがりなさい!」と
大きな声を張り上げた途端、子供たちは
しゅんとなり、

すっかり元気を失ってしまいました。


Tさんはそんな子供たちの様子が可哀そうで、
この子たちのために、何かしてあげたい、

と心から思うのでした。


同僚の人は、この時、孤児院にいた孤児でした。


彼女は、Tさんの裕福そうな服装や母と二人幸せそうな

様子が羨ましくてたまりませんでした。


自分と同じくらいの年の子なのに、なぜあの子だけ

あんなに幸せそうで、私はこんなにも不幸なの? 

彼女は心の中で歯噛みしていました。


絶対おかしい。彼女はそう思っていました。

だから、Tさんが孤児院に来るたび、

ちょっと意地悪をしていたのです。
つんけんしたり、いやいやしてみたり。

とにかく、Tさんが悲しい顔をするのが楽しかったのです。


けれど、彼女は何度もそういうことを続けているうちに、
自分もさみしくなってしまいます。

親もいない、友達もいない、孤児院暮らしの自分に
明るい未来はないと思っていました。


そんな彼女はTさんはめげずに話しかけ、
最後は仲良くなることができましたが、
結局彼女がTさんを羨ましいと思う気持ちは

変わりませんでした。


Tさんは、両親の財産を継いだ上にお金持ちと結婚し、
死ぬまで裕福に暮らしました。

それに比べて彼女は結局、貧しいまま人生を終えました。


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これを見る限り、その同僚の方には、
単純に逆恨みされているだけのようですね。
もしかしたら、今も多少そんな感じなのかもしれません。


どちらも同じような内容しか出てきませんので、おそらく、
今回も彼女がTさんを何らかの理由で羨んでいるのかな?
という感じでした。


以上、以上が同僚の方との過去生リーディングの

内容でした。


(次回、お客様からの返信です)