いまや61種類もあるトータルクリアエッセンスの
一番最初にできたエッセンスが、
このPurification(浄化)でした。
最初に作るのに、必要なのはまずはきれいにする、
これだろう、と。
と言いつつ、実は私、自分でこれを作っておきながら、
最初はあまりこのエッセンスが好きではなかったのです。
浄化という意味を自分でつけておきながら、
何かを浄化する、と言うのは何か宗教臭いし、汚いものを
綺麗にするとか、良くないものをどうにかする的な意味に
感じていました。
自分の中で何か辛気臭いような・・・、つまりあまり素敵な
感じには受け取っていなかったのですね。
つまり、それくらい、私にはこのエッセンスの力が
わかっていなかったのです。
今になると、最初から私はエッセンスを作らされていた
ということを感じます。
だって自分で作っておいて、好きではないって
何か変ですよね?
もっとも、エネルギーの暗いところ、人から嫌な感じを
受けた時、人込みが辛いときなどはこのエッセンスを
ちゃっかり利用していたのですが、そうしながら、
なんとなく好きになれないと、勝手に思い込んでいました。
ところが。
ある日、ひょんな事から、知人の紹介で
ある家族と一つのホテルの部屋に宿泊することに
なりました。
その家族と、私と娘、友人と、もう一人別途参加された方の
不思議な組み合わせで、同じ部屋に寝泊まりするわけです。
初めてお会いしている上に対してお話もしていないので、
さほど打ち解けていない人たちと、一緒に寝泊まりすることに
はじめから抵抗はあったものの、もうそれで予約されていたので、
変更できませんでした。
さすがに部屋は三つに分かれていて、家族ごとに
寝泊まりしましたが、その別家族のご夫婦が、
もうヘビースモーカーだったのですね。
こちらは誰も、たばこを吸わないし、小さな娘を
連れているので、タバコは正直辛いのです。
本当に、とっても。
でも、その時の私たちはたばこはやめて
下さいとも言えず…、とっても辛い思いを
していました。
そして夜になり、その方たちが
温泉に行ったその時、ちょうど持ってきていた
浄化のエッセンスをこれでかとばかりにスプレー
しまくりました(笑)。
その時は、本当に泣きそうだったんです。
あまりに空気が汚れていて。
浄化のエッセンスを振りまくった部屋は、
さっきの状態がありえないくらい空気が
綺麗になっていました。
正直、この時ほど、浄化のエッセンスに
感謝したことはありません(笑)。
その時初めて、私はこのエッセンスの本当の
威力を知ったのでした。
そして。
しばらく後に、この浄化のエッセンスから
メッセージがやってきました。
そのメッセージを読んだ時、私は自分の目から
涙があふれてくるのを感じました。
自分がどれほど、このエッセンスを誤解していたかに
気づかされたのです。
私このエッセンスに対して、大きな勘違いをしていたのね、と
理解しました。
こちらがPURIFICATION(浄化)のエッセンスからのメッセージです。
*困った時、悩んだ時、私を呼んでください。私は心からあなた方のために働くためにここにやってきています。
「Pureな心」それが私の姿です。愛と優しさをもって清めるのが私の役目です。
決して、暗いものを疎んだり、消したりする存在ではないのです。
なぜなら、すべての存在は愛すべき存在であり、どれ一つをとっても憎むべきものはないのです。私にとっては、すべてが愛なのです。ただ、愛に立ち戻るよう、優しく背中を押すことが私の役目なのです。すべての存在が愛であることを、私は知らせたいのです。
そしてこの後、たくさんのエッセンスから
それぞれ、メッセージが私に贈られてくることに
なったのです。
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