新国立劇場でオペラを。
アルバン・ベルクのヴォツェックです。
新宿初台はクリスマスシーズンの雰囲気を......
一時間半のオペラですが、全編不協音?の連続ですから、わからない人にはわからない。
今回はバイエルン国立歌劇場から借りた演出でしたが、これが最高でした。
歌い手さんのレベルと指揮と東京フィルの演奏力は普通でしたけど、演出は良かった。
観にいった甲斐がありました。
でもちょっと難しすぎるかな。
このオペラに影響を受けたというショスタコービッチのマクベス夫人の方がずっと馴染みやすいですね。
今年はこれでオペラ納め。
来年は3月頃に「指輪」の後半2つの予定です。