…だから失敗するんだ。〜マスターの教え。〜 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

「あの人から好かれたい。」相手の心を揺さぶる人なら誰もが知っている潜在意識のお作法で、好きな人からモテるようになる「恋愛心理ストラテジー」。心理・催眠・NLP・コールドリーディング…すべてはモテるためである。

こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。

キミは…こんなお伽話を聞いたことはあるだろうか?

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

師匠と修行者。


“力”を使って石を持ち上げる訓練中、ちょっと目を離した隙に、
自分の乗ってきた船が沼に沈んでしまう…。

修行者(L)は大きなため息をついてうなだれる。
それを見て師匠(Y)は言う。

Y:「あきらめるな。」

修行者はこう返す。

L:「石を上げるのとわけが違います!」

…いきなり何の話だよって感じだろうけど、今しばらくお付き合いを。

信じなさい。


Y:「何も違わない。そう思い込んでいるだけだ。固定観念を捨てろ。」

L:「…やってみます。」

Y:「そうではない。“やってみる”のではなく、“やる”のだ。」

修行者は、右手をかざして船を持ち上げようとする…。
けれども、“力”が弱くて持ち上がらない。

L:「無理です。大きすぎる…。」

Y:「大きさではない。」

けれども、彼はあきらめて座り込んでしまう。

L:「できっこないよ…。」

それを聞いた師匠は…目を閉じ、そして手をかざす。

すると、池の底に沈んで、びくともしなかった船が、
水中から浮かび上がり、ゆっくりと岸辺まで移動して着地した。

修行者は、目の前のできごとに驚いてこう叫んだ。

L:「信じられない!」

それを聞いて、師匠は静かにこう言った。

Y:「…だから失敗するんだ。」

似て非なり。


これは、ボクらの世代だったら誰もが知っている、
「スター・ウォーズV:帝国の逆襲」の一場面、
ジェダイマスターのヨーダとルーク・スカイウォーカーの、
フォース修行のときのやり取りだ。

ルーク&ヨーダ
photo by Lulu Lovering

まずは信じること

そして「やりたい」じゃなくて「やる」こと。

そのふたつは似て非なり。
まさに「ゼロ」「イチ」の違いなんだ。

それは、このブログでお伝えしている、

「行動すれば次の現実」

ってことだ。

キミは、すでに多くのリソース(資源)を持っている。
それは能力だったり、お金だったり、友人だったり…。

あとは信じるだけ。それも、リソースそのものではなく、
それを持っている自分自身を…。

ところで、スター・ウォーズって…ただのSFって言う人も
いるんだけど、実はとても奥が深く、学びの多い映画だって知ってた?
(ジョセフ・キャンベルの「ヒーローズ・ジャーニー」を
取り入れたり、東洋思想の影響もかなり強い。)

…っつか、なんでもそうかもね。

目の前にある“事象”は変わらない。
それをどう解釈して、どう感じるかは、受け手であるキミ自身に委ねられる。

さぁ…キミは何を信じる?そして、何をやる?

フォースとともにあらんことを。
スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX (初回生産限定)
¥17,325
Amazon.co.jp