今日は、
息子の小学校でお弁当が必要で・・・
またまた朝から、張り切った私でございます☆
(今日は、画像は無しで~す・・・ぺコリ)
お弁当といえば・・・・・
いつも思い出す事がありまして・・・・・
それは、私が中学生の時
学校で、お弁当を持ってこないといけない日がありました。
中学くらいになると、
お弁当の日って、そんなに無いですよね。
だから、前日から母に
「明日はお弁当だから、ヨロシクね♪」
と言っていた私。
しかし、当日の朝。
母 「ごめん!今朝は忙しくて、お弁当が作れなかったから
あとで、学校に持っていくから待ってて!」
・・・・・・・自営をしていた我が家は朝から大忙しでした
私 「えぇ~!大丈夫~?まぁ、待ってるよ」
・・・・・・しかし・・・・・
お昼近くになっても母は学校に現れず・・・・・
どうして・・・・・?
不安はありましたが、
私は、母を信じて、また待ちました。
しかし、とうとうお弁当の時間になってしまい・・・・・・・
裏切られた!に近い怒りが込み上げ
家に電話を入れました。
「どうして、お弁当が来ないのよぉ!(怒)」
「ごめん・・・今日も忙しくて、作る暇が無かったの
今から、○○(私の名)の好きな巻き寿司買って、持っていくから・・」
「・・・・・もう、いらない!(泣)」
電話をガチャン!と切り、泣きながら教室へ向かう私・・・・・
教室に戻ると、
お弁当が無い私に何人かの友達が気付き
分けてくれたり、慰めてくれたり・・・・・
でも、私はミジメで・・・・・母に対して憤っていました。
絶対に許さない・・・・・・・・(怒)
すると、しばらくして
幼なじみの男の子が
「これ、そこでお前の母ちゃんに預かったぞ」
と言って、私の好きな近所の巻き寿司を持ってきてくれました。
「いらないから、食べてイイよ・・・・・・・」
私は食べませんでした、
いや、絶対に食べてやるか!と抵抗したのです。
家に帰ってからも、怒りはおさまりませんでした。
「もう、夕飯もいらない!もう、何も食べたくない!」
いつもなら、ダイエットなどで食べないなんて言うと、
スゴク怒る母なのですが、
そんな私の言葉に、何も返してきません・・・・
そのまま、部屋にこもり
朝まで、何も食べませんでした・・・・・
(しかし、正直言うと、そうとうお腹すいていました・・・笑)
それから数日、ろくに会話もせず・・・・・
でも、またまた、お弁当の日が来てしまったのです。
「明日、お弁当の日だけど、いらないから。
適当に、食べるから、お仕事しててよ。」
・・・・・・・思い切り、皮肉を言う私
「・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・母は無言でした
しかし、次の日の朝、
起きると、満面の笑みで私を迎える母。
「おはよう!お弁当作ったからね☆持ってってね☆」
・・・・・もう、袋に入ってて、手渡された
「別に、いいって言ったじゃん!」
・・・・・まだ、許せないでいる私
そして、お昼
お弁当の時間です。
腹は立っていても、お腹はすきますから、
しょうがなくお弁当を開くと・・・・・・・・・・
そこには・・・・・・・・・
白いご飯の上に
「スキ」
とグリーンピースでかかれた文字が・・・・・・・
なんだ、こりゃ?
・・・・・・・プププッ・・・・・・・(笑)
あぁ・・・・・・・私以上に気にしてたんだな・・・・・
反抗して、悪かったなぁ・・・・・・・
やっと、怒りも静まり
笑顔でお弁当を完食!
毎回、
お弁当を作る時は、この時の事を思い出します♪
息子や娘のお弁当には
しかし、
「スキ」って・・・・・・・・・(汗)
愛妻弁当じゃないんですから(笑)
そして、おかあちゃん・・・・・・・
今だから正直言うけど・・・・・・・
実は私・・・・・・・・
グリーンピース
娘の好き嫌いくらい、把握してクダサイね(笑)