今日、

私は、あるものを待っていました・・・

それは、

 

 

 

先週、行って来た

胸部レントゲンの検査結果

 

結婚して10年

ずっと、検診を受けていなかったので

基本検診を受けたのです。

最近、

胸部に軽い痛みもあったので

何か悪い状況じゃ、ないよな・・・・・・・

と、多少の不安も抱えながらの検診でした。

 

 

検診は

旦那の病院に行き、

結果は、旦那がすぐに分かるようなかたちで

お願いしました。

 

今日、結果が出る事は分かっていたので、

待っていたのですが、

なかなか連絡が来ません。

 

 

 

・・・・・・・・・もしかして、結果が悪かったの・・・・・・・・・?

悪い結果だったから、ショックで連絡してこないのかな・・・・・・?

 

 

  


そうなると、

今度は、私自身が悪いほうに考え始め、

 

 


・・・・・そっかぁ・・・・・

じゃあ、子ども達に遺言テープ録音しなきゃな・・・・・

ブログのタイトルも

「ガンと闘う、ぐうたら主婦」に変えようかな・・・・

私が死んだら、旦那に淋しい思いさせたくないから

再婚を勧めよう・・・・・・・・

 

 

そんなことを、ずっと考えていました・・・・・

 

 

 

 


 

そこに、旦那が帰宅!

 

 

 


「ねぇ、結果はどうだったの?」

 

 

「ん?異常なしだよん♪」

 

 

「ホントに?・・・・・だったら、早く連絡してよぉ!」

 

 

「ごめん、ごめん!忙しくてさ☆」

 

 

「もぉーてっきり悪い結果で、

○○ちゃん(旦那の呼び名)

ショックで泣いてるかと思ったよぉー!」

 

 

「そんな、泣くわけないじゃん。

もし悪かったら、すぐに連絡するって☆

悪かったよーん♪ってさ(笑)」 

 

 

「なんだ、その明るさは!(怒)」


  

 

あまり、検査に対して

重く感じて無さそうで、ちょっとムッとした私・・・・・・・

医者なんて、そんなものなのかな・・・・・・(泣)

 

 

 

 

 

しかし、

その後、ポツリとつぶやいた旦那


 

 

 

 

 

「・・・・・・・でも、ホントは、結果をパソコンでみる時

ドキドキしたんだぞぉ・・・・・

悪い結果が出たら、どうしようかって・・・・・

パソコンを開く手が重かった・・・・・

 

 


何もなくて、良かったな☆」

 

 


 

 


「・・・・・・・え?」

 

 

 


ありがとう、○○ちゃん(旦那)・・・・・

私も、アナタに遺言を残さなくて済んで

良かったよ・・・・・

これからも、ヨロシクね・・・・・・

 

 

 

 


言葉には出さなかったけど・・・・・

伝わってるよね☆