「夢」PV第2弾が無事完成しました。
お写真をお預け頂きました皆様、本当にありがとうございます。
完成には最低23枚の写真が必要ですので、早目に預かりしたお写真はサイズや色合いなどを加工し、随時レイアウトや簡単なプログラムを書き込んでおきました。
そして、23枚のメンバーが揃うまで、先に挙げた写真たちは準備万端でデビュー前のアーティストように発表の時を待っています。時々、データを更新していると、その写真たちがなんだか愛しくなってしまうのです。
さて、この一年間、それまでほとんど触ったことがなかった、録音ソフトや映像ソフトを扱う機会が増えました。
一年前であれば、「夢」Photo PVを自分で作るなど想像もしていませんでした。
ですから、自分自身で録音や動画の作業ができる様になったことは、本当にありがたいことだと感じております。
とは言え、これらのソフトは結構難しい。ですから、作業の中に一度躓くと、思いのほか時間がかかることがあります。そうなんです。2~3時間はあっという間なんです。
簡単な取り説からWebでのヒント、解説書などに片っ端から目を通していきますが、むしろ単純な原因程見つけられないのです。何故なら、本当に初歩的なことは書かれていないからなのです。
ともあれ、どうしてもダメな時は各ソフト会社のサポートデスクに電話をしています。
最近もミディキーボードがPCと繋がらなくて四苦八苦しました。結局、サポートデスクへ問い合わせ、解決することが出来ました。
その際にふと思い浮かんだのが、試行錯誤し考え抜いた挙句に答えを聞きに来る生徒の気持ちでした。
とことん考えた末に他者に教えを乞うた場合、その答え・解決方法を聞いた時の感動は大きいのです。そして、感動した時の内容は命に刻まれるので決して忘れないのです。
これは、勉強も同じです。ですから、指導する側はいかに感動を持って伝えられるかにフォーカスすべきで、それによって最高の結果を引き出すことが出来るのです。
何事も、良い結果を出すには感情を動かすことが大切なのですね。
また、すぐに答えを求めずに考えることも重要です。
今はスマホなどでで検索すれば、殆ど簡単に答えが見つけられますが、反面熟考するということが苦手になっている様に思えます。
すぐに答えを聞きたがる生徒は、忘れるのも早い。これはお約束です。
ということで、「感動することが最高の暗記方法」なのでした。
さて、今回のPVでは、最後の場面にVer.1に掲載されたお写真を使わさせて頂きました。
今後もこの形を取れせて頂きたいと思っております。