実家でトレーニング♪
今日はオレオと一緒に実家に帰りました。
家族にお願いしてトレーニングを手伝ってもらいました。
まずは人に飛びつかないための練習です。
以前オレオには私に飛びつかないように訓練したのですが、私以外の人(特に知っている人)には興奮して飛びついてしまいます。
人が好きなのはいいことなのですが、飛びつかないであいさつできたらベストですよね☆
まずこの練習では4人の協力者(家族)にいろいろなパターンで1人10回ずつオレオに触ってもらうことにしました。ちなみに10回同じ人に触ってもらったら次の人に変わってもらうという感じです。
まず「オスワリマッテ」をさせて、人が近づいてもオスワリを継続していたら良く褒めてもらいご褒美をあげました。
最初の1、2回は誰が触りに来た時もオレオはうれしくて興奮!やっぱり飛びつこうとしました。
この時飛びついてから叱っても遅いので、飛びつこうとした瞬間(このタイミングが難しいですが)に「あ!」(その行動が間違ってるという意味で教えています)と言ってやめさせます。
もし飛びついてしまったらそれ以上触ったりかまってあげるのを一切やめて来た人は立ち去ります。
とにかく飛びつくよりもオスワリをしていた方がいいことが起こるとオレオに思わせます
同じ人に何度も触ってもらっていると徐々に興奮がおさまってきます。
それでも飛びついていない状態で褒められる経験をさせるために一人10回は必ず触ってもらいました。
この練習、せっかくやってもきっと何日か経つとオレオも忘れてしまいます・・・
また同じ練習をした時には初めは飛びつこうとすると思います。
でも、飛びついていいことが起きなかった、オスワリで褒められたという記憶は残るので、徐々に同じような場面になったら「あ、オスワリの方が良かったんだ!」と思い出してオスワリするようになってくれる時が来ます。
それまで繰り返し練習です。
いつかはどんな時でも相手がだれでも飛びつかないで触ってもらえるようになりたいです。
次に協力してもらったのはオレオをヒールにつけた状態でほかの犬とすれ違う練習です。
協力してもらったのは実家の愛犬、ラッシーです 13歳ですがまだまだパワフルです。
弟にラッシーを連れてもらい、何度もすれ違う練習をしました。
オレオはヒールにつけて歩く練習は十分やってます。
ただ、犬や人が近くに来るとそちらに行こうとすることもあるので、そういうときもヒールを継続していられるように練習しました。
初めはすれ違う時にオレオがラッシーの方へ行こうとしたり興味しんしんでしたが、徐々になにをするべきかわかってくれたようで、何度か練習していたら最後のころはわたしに集中して歩いてくれました。
そのままの位置を保ったまま歩きます。周りに誘惑や刺激が多い場所でも最低1分はこの状態で集中できるようにこれから徐々にレベルを上げていきます
練習の時はオレオはしっぽふりふり、楽しそうにやってくれるのでわたしもうれしいです
実家の協力してくれた家族には本当に感謝です