2010年1月 読書備忘録④ ~普通に面白かったBL&コメディーなBL~ | BLに全然まったくまみれてはいない日々について。

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~BL、BL、BL、ただそれだけ~・・・だったのはもう遠いむかし☆

 

1月の読書メーター No.4
読んだ本の数:86冊
読んだページ数:12749ページ

花嫁はマリッジブルー (白泉社花丸文庫 な 7-1) 花嫁はマリッジブルー (白泉社花丸文庫)
ムッツリと我慢し続けている攻め様が良かったv
読了日:01月13日 著者:凪良 ゆう
花嫁は今夜もブルー (白泉社花丸文庫) 花嫁は今夜もブルー (白泉社花丸文庫)
裏書き読んで、「BLで嫁姑問題読みたくないんだよなあ、、、。」 とちょっと引き気味だったんだけど、イイ意味で裏切られた! よくありがちなテーマでも凪良さんはすごい上手に料理するよネ♪読了日:01月13日 著者:凪良 ゆう
このアクマめ! (ディアプラス・コミックス) このアクマめ! (ディアプラス・コミックス)
乙女攻めv
読了日:01月14日 著者:真山 ジュン
君と緋色の恋を抱き (プラチナ文庫) 君と緋色の恋を抱き (プラチナ文庫)
受けが容赦無く酷い目に遭うのがすごい。 そしてものすごく優しい攻め様が、そんな受けを精神的以外には一切救えてないってのも、なんだかすごい。
読了日:01月14日 著者:高月 まつり
きみが恋に溺れる (あすかコミックスCL-DX) きみが恋に溺れる (あすかコミックスCL-DX)
陣内(攻め)って結構、勝手な人だよねえ、、、?
読了日:01月14日 著者:高永 ひなこ
時のない男 ―顔のない男(3) (キャラ文庫) 時のない男 ―顔のない男(3) (キャラ文庫)
おもしろかった!
読了日:01月14日 著者:剛 しいら
トゥルース (ラヴァーズ文庫) トゥルース (ラヴァーズ文庫)
本当に攻め×攻めでした!
読了日:01月14日 著者:いおか いつき
灼熱アバンチュール 1 (ルチルコレクション) 灼熱アバンチュール 1 (ルチルコレクション)
斬新だよね! 早く続きを探さなきゃ!
読了日:01月14日 著者:有間 しのぶ
氷堂涼二 AP THE BEST ―E.T.D編―     ap the best 氷堂涼二 AP THE BEST ―E.T.D編― ap the best
まったくテニプリを知らないで読んだんですが、結構おもしろかった。
読了日:01月14日 著者:氷堂 涼二
愛してないと云ってくれ (シャレード文庫) 愛してないと云ってくれ (シャレード文庫)
この受け、結構手強いと思う! そんな所もオヤジのツボなのかもネ♪ それにしたってこの攻め様、30代後半でこんなにオヤジでイイのかしら?
読了日:01月14日 著者:中原 一也
美男の達人 (白泉社花丸文庫) 美男の達人 (白泉社花丸文庫)
攻めがうっかり脇の碧海に寝返ったらすっごいおもしろいのに! と思ったが、さすがにソレはなかった。 それにしても典雅さんの書く子供は、死ぬほどかわいいv
読了日:01月24日 著者:小林 典雅
超天国 ドヘブン (mellow mellow COMICS) 超天国 ドヘブン (mellow mellow COMICS)
この受けなんと17歳!!!
読了日:01月24日 著者:語 シスコ
二十六年目の恋人 (B‐PRINCE文庫) 二十六年目の恋人 (B‐PRINCE文庫)
おもしろいしかわいくっていやされた~vvv
読了日:01月24日 著者:高尾 理一

読書メーター

 

*蛇足な補足*

凪良ゆうさん『初恋姫』 もそおでしたが、タイトルと裏表紙から “BL界ではよくありがちな設定” を連想しちゃうものの実際読んでみるとひねりのある内容でありがちに終わらない所がすっごいイイです! 『花嫁はマリッジブルー』 が嫁モノとしてはかなりおもしろかったので続巻の 『花嫁は今夜もブルー』 も読んでみたかったんですが、くっついた後の嫁モノでお姑さんが出てくるとなれば当然のように “嫁姑問題” だと思って読む前に勝手にげんなりしていたんですよね。 以前も言いましたが、BLにおける嫁姑問題コソ、一番読みたくないテーマです! ナンで浮つき上等なBL界でまでちょおリアルでやっかいで、そして自分の意思ダケでは避けられそうにも無い嫁姑問題なんか読まされなきゃならねえんだっ!ってねー。でも違ったの! ソコは全然嫁姑問題にオチていなくておもしろかったです♪
 

高月まつりさん『君と緋色の恋を抱き』 はすごかったなー。 ナニがすごかったかって、全部持ってるスーパー系の攻め様が、ちょお不幸な受けを実務的に一切、救えてないってのがすごかった! 悲恋は悲恋でイイですが、この攻め様、優しいダケで精神的以外にはなんの役にも立ってないってのがBL的にはちょおめずらしい! だってさあ~、この受け、攻め様がいる館内で悪者に輪姦されちゃうんですよ!? あ、ありえなくね!? フツーのBLならば受けが悪者に強姦される寸前に攻め様が、バンって扉を開けて助けに来るのがセオリーでしょ!? つうかソレがBLのうま味でしょ!? ところがすっとこどっこい! この攻め様、んなご都合主義的に颯爽と救いに来たりはしないんだもんね!

、、、ま、まあ、ある意味とっても現実的であると言えるんですが、BLとして攻め様の職務を果たしていないとしか思えねえ! この作品が悲恋で終わった件に関してはなんとも思いませんが、役立たずな攻め様に対しては正直どーよ!? と思っちゃった! やっぱあたしゃあ強姦されそうな受けは助けてコソだと思うがネ!

 

・BLCDがあまりにもイイので 『きみが恋に溺れる』 の原作も読んだんですがあ、原作とCDの印象が全然違っててドギモを抜かれましたっ! CDの攻め様・陣内は高橋広樹さんがとっても素敵に演じられているのでちょお好感度高めな攻め様なのですが、原作の攻め様はなんとも身勝手で強引なオトコだったんでした、、、。 CDでの攻め様の素敵っぷりを信じていたワタシとしては昨年の年末、続編を連載中の雑誌 『CIEL』 を読んで攻め様が受けを強姦した件でものっすごい失望・絶望・不信感を味わったワケなんですが 、この1巻を読む限りではありえないコトじゃなかったな、と。 なんだか遠く腑に落ちたんでした、、、。


BLCD内での陣内と遊佐様はとってもイイ感じなのに、もしこのエピソードがCD化されるんだとしたら遊佐様がご無体な目に遭うってワケなんですよね、、、。 そ、そんなの遊佐様がかわいそおで泣きそうですっ号泣 、、、まあ要するにワタシの読解力不足ってワケなんですが、それでもワタシはCDの高橋広樹さん×遊佐浩二さんを支持しますっ! 2巻も聴くぜっ!

RUBY CD COLLECTION きみが恋に溺れる/イメージ・アルバム
¥3,150 Amazon.co.jp ← 遊佐様がちょおかわいいo(ロ≦〃)

 

 

『リロード』 の続編 『トゥルース』 は本当に攻め×攻めなので感心しました! だってさあ~、受けが攻めにナニをナニしてもらっている時に強引に頭を押さえつけナニするんだぜ!? そ、そんな受け見たコトねえよっ! 同じ状況で受け攻め逆だったら “アンチ無理矢理攻め同盟会会長” のニコさんの怒髪天を突きまくるワケなんですが、あら不思議! 受けが強引な分にはまったくの平常心で読めちゃうのv 乙女心ってほんとご都合主義で愛しいわ~v

 

・テニプリの一切を知らないワタシの読書に 『氷堂涼二 AP THE BEST』 がナゼあるのか!? って、世にも素敵なお店ブクオフでトジツキハジメさん『白猫』 を買ったらば中身がコレだったんです! ええ、ええ。 産婦人科でいうところの赤ちゃん取り違え事件みたいなもんですネ! こんなコトってあるんですネ! びっくりした~。 あまりにもびっくりしすぎてテニプリ全然知らないってのに思わず全部読んでしまいましたよ! アハハー☆ そんでもって『白猫』 の方はまだ手に入ってねえ。

 

『美男の達人』小林典雅さん 制覇したぜっ! そんでもってワタシはやっぱり 『棒投げ橋で待ってて』 が一番好きだーーー!o(ロ≦〃) そしてやっぱり、典雅さんの書かれる子供は本っ当にかわいいっ! 大好きだっ!!

 

※BL小説もくじ。  / ※BLマンガもくじ。

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今、りょうちゃん(隣のお家のお兄ちゃん・幼馴染)は常夏の島ハワイに行ってるんだぜ!?サマーやしの木
ワタシは極寒でブルブルしてるってのに。ブルブル...  、、、しょ、諸行無常☆