伝えているつもりで無視されるのは広告、にならないように。 | ★コピーライターが思わず ! となったコピー。

伝えているつもりで無視されるのは広告、にならないように。

僕がとてもお世話になっている方で、
「山見インテグレーター」山見社長
という方がおられます。

 
かつて山見さんは、大手鉄鋼会社で長年
広報部長を務めていたことがあり、
その経験を生かして2年前に、
ご自分の会社を立ち上げられました。
 
現在は、広報や危機対応の研修や
セミナーを通して、企業の支援
を行っています。
著書も今まで「絵解き 広報活動のすべて」
「広報の達人になる法」  「会社をマスコミに売り込む法」
とすでに3冊も出しています。
 
その山見さんのメルマガ「至誠の咆哮」 の中で、

「人に好かれる法百ケ条」というテーマが
あるのですが、面白いフレーズが
書かれてあったので、ご紹介してみます。
 
 
旗今回のビックリマークコピー。でなく言葉。
 
 
高いつもりで低いのは、教養
低いつもりで高いのが、気位
深いつもりで浅いのは、知識
浅いつもりで深いのが、欲の皮
厚いつもりで薄いのは、人情
薄いつもりで厚いのが、面の皮
強いつもりで弱いのは、根性
弱いつもりで強いのが、我
多いつもりで少ないのは、分別
少ないつもりで多いのが、無駄
 
あるつもりでないのは、人望
ないつもりであるのが、悪い癖
大きいつもりで小さいのは、器・肝っ玉
小さいつもりで大きいのが、態度
太いつもりで細いのは、神経・取引関係・人脈・夫婦の絆
細いつもりで太いのが、足・血縁・神経
広いつもりで狭いのは、顔・世の中
狭いつもりで広いのが、門
柔らかいつもりで堅いのは、頭
堅いつもりで柔らかいのが、結束
篤いつもり薄いのは、友情
 
 
以前、山見さんが「つもり違いの十か状」というフレーズを
紹介したとのことですが、その後メルマガ読者により
追加され、少しづつ増えているとのこと。面白いですね。
 
僕もそうなのだけど、人間40も過ぎれば
だんだん、周りに耳の痛い話を言ってくれる人が
少なくなってくるもので、そうすると
驕りが出てきて、いやな人間になって
しまう恐れがあるわけだ。
 
山見さんのメルマガは、そうならないための
心がけが書かれており、時折耳の痛いこともあって
僕にとっては、ありがたいわけです。
 
しかし、悲しいかな。いまだに改善されない点が一つ。
可笑しいつもりでつまらないのは、僕のダジャレ。
不思議だなぁ、面白いのにねぇ。