NHK大河ドラマ・ストーリー 篤姫 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) (NHK大河ドラマ・ストーリー)/宮尾 登美子
￥1,050
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天璋院
ときどき
パンク
ということで、宮﨑 あおいさんが私の大好きな宮藤官九郎 監督の
映画『少年メリケンサック』
に主演されますねぇ
宮﨑 あおいさん、ひとめ見たその瞬間から
「かわい～」
とかなり心奪われてしまったワタクシ
本当に繊細で琴線に触れる演技をされ、アクターとしても、実に素晴らしく大好きです
インタビューで
「高校生の時に友達が亡くなってしまったことから、
自分は今何か役割があって生かされてるんだと思う」
と言われていて、若干22歳でそう言えてしまうことは本当に凄いと思いました。
そして同時に、私も今、生かされているんだと、気付かされました
天性の演技力も持ち備えていて、それでいて本当に豊かな感性だから、あんなに完成度の
高い、観る人を感動の渦で震えさせる演技ができるんだと、ますます好きになりました
『篤姫』の撮影で多忙な中、宮藤官九郎 監督からオファーがあり、以前からクドカン作品の
ファンであった宮﨑 あおい さんは、監督の作品ならぜひ出演したいということで、スケ
ジュールを調整し、今回の『少年メリケンサック』の撮影に挑まれたそうです
天才、宮﨑 あおい さんにそう思わせる、宮藤官九郎さんも、やはり偉大なるクリエイター
宮藤官九郎さんは、大人計画でのお芝居を観て以来大ファンで、脚本を
書かれてる作品たちも本当に素晴らしくどれも大好きです。
たくさんある作品の中で、私が特に溺愛してるのが
木更津キャッツアイワールドシリーズ 通常版
￥2,380
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作品たちも大変好きですが、好きなことば『低姿勢』と仰る、
宮藤官九郎さんのお人柄にも、大層ほれております
今回出演の、ユースケ・サンタマリアさんとは同い年なんだそう。
ユースケ・サンタマリアさんは
踊る大捜査線(1)
￥3,343
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で初めて演じているところを見て、役者としての凄い才能にビックリ
UDON スタンダード・エディション/邦画
￥3,551
では感動のあまり、超号泣でした
そして美味しいさぬきうどんを食べに、香川にいきたくなりました
最近では『熱血!平成教育学院』での先生役もすっかりハマっていて、
本当に多才な方なのねと、感心でございます。
映画『少年メリケンサック』では主役の宮﨑 あおい さん演じる、かんなの
所属するレコード会社の社長役で、いい加減っぷりを発揮しているそう。
こちらもワタクシ的にとても見所かと。
撮影現場の様子デス
宮﨑 あおい さんも、ユースケ・サンタマリアさんも、宮藤官九郎 監督も皆、
他の人にはできない自分の役割をもって生かされている方々だというのがと
てもよく分かります
これはこの方々に限ったことではなく、私たち皆、今生かされているのは、
必ず役割あってのことですよね
ただやはり、そこに気付いている人というのは、きっと、
「幸せの種」
をもっている人なのでしょうね
今日の連載ではいよいよヴィーが、
「幸せの種」
について語ります
それでははじまりマス
杉山明久実：著
『８月８日８時８分 時間の雫』
・・・・・・・・連載No.55・・・・・・・・・・・
ヴィーから、もう一組の小瓶を渡され、大切そうに胸に抱え真ん中の扉から帰っていった。
すごい魔法だ、これなら本当に私のアトピーも治ってしまうに違いない。
そう思っていたら、「茜の肌は、今の人よりもずっと時間がかかるよ」とあっさり言われれて
しまった。
「そんなにがっかりした顔をしないで・・・。今の人の場合は簡単なことなんだ。直接的な
痛みが消えただけ。血の流れがよくなって、痛みの元が、熱と本人の力で血液に溶けてしまっ
たんだよ」
「本人の力？」
「そう、身体はね自分の力でしか治せないんだよ。この小瓶の中身は自分の力を引き出すための
スイッチの役目なんだよ」
「スイッチ？」
「そう、実際に身体を変化させるのは自分の身体だし、それには変化に必要な時間がかかる。
だから、茜の場合は、肌がすっかり入れ変わるだけの時間が必要なんだ」
「肌が入れ替わるのってどのくらいかかるの？」
「茜の世界で、茜の年齢くらいだと、正常なら28日くらいのはずだよ」
28日と聞いて、すぐに頭の中で計算してみた。
今日から28日はちょうど始業式の日だ。
もしもうまくいったら、今度学校に行くときには別人のような私になっているかもしれない。
「そうだね、計算上はそうだけど。茜は自分が幸せになるためのたくさんの事をもっといっぱい
知るといいね。魔法のルールともいえる幸せの種がここにはたくさんある。時間が許す限りこの
種を持って帰るといいよ」
「幸せの種？そんなものがここにはあるの？」
「言葉のあやだよ。形があるわけじゃない。君のおばあちゃんも持っている、生きていくための
知恵のようなものだよ。世の中にはたくさんの知恵が出回っているけれど、中には贋物も一杯あ
るし、何より、自分の心が受け入れない限り、茜の世界で言うところの猫に小判だよ。心を素直
にしていないと受け取ることはできないんだよ。だけど茜なら大丈夫だと思うよ」
ヴィーはそんな風に言ってくれたけど、あまり自信は持てなかった。
「さあ、何はさておき。早速魔法のエッセンスを試してみよう。ただ、その前に、大切な事を
理解しなくちゃいけない。いいかい、人間の身体が元気でいるためには、お日様の光と、美味し
い水と、人間の身体に適している美味しいって感じる食べ物が必要なんだ。そして何より嬉し
いって感じる心の状態が大切なんだよ。これがすごく基本的な魔法のルールだよ」
・・・・・・・・・・・・・・・次回No.56に続く
素直な心
嬉しいって感じる心の状態
とても大切ですよね。
茜ちゃんは魔法のルールを自分のものにし、アトピーと
お別れするすることができるのでしょうか
続きが気になりますネ
すぎやまめぐみ
杉山明久実 著
『8月8日8時8分ー時間の雫』
http://www7b.biglobe.ne.jp/%7etokinoshizuku/tokinoshizuku1.pdf
待ちきれないという方は、上記URLからPDFファイルで読んでいただくことができちゃいます
この『8月8日8時8分ー時間の雫』の連載記事は、
ブログ：テーマより
「タイムズ ドロップ 8・8・8・8」
を選んでいただくか、こちらからから
http://ameblo.jp/lovely75/theme-10007483093.html
順番に読めるようになっています
この連載や、PDFから
『８月８日８時８分 時間の雫』
を読まれた方の感想も、心より、
お待ちしております
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ただやはり、そこに気付いている人というのは、きっと、
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